いっぱち物語(仮)
11
「オッメェよぉ…これ、お試しだっつったよなぁ、あぁ?」
急に怒り出して訳わかんねー。更年期?今のクマさんにはオレジョークは通じねー。目の据わりパネェw筋モンの迫力ですたいw
「…らに?」
頭ぼーっとしてきたわー。きもちーってスゲーよ、まじパネェw舌まめってないのなんて気付かない。
「あ゙ーーーもう、わぁって無ぇなこの野郎。マジかよ、初モンでこれってありか?クッソ、ムカつく」
舌打ちして頭ガリガリ掻くクマさんの荒々しい姿は、なかなかに様になってる。うむ。かっこよい。
おっさんが性欲減退するなんて嘘だ。とか、なんとかブツブツ言ってる。あほめ。
「ねー、クマさん」
「あん?」
「オレの体どお?会長気にってくれそお?」
「………………まぁ、感度は良いからな、ヤりがいはあるわな。ケツも素質あるっぽいし」
「マジ?何でわかんの?」
「乳首感じる奴はケツでも感じるんだと。抱かれるからにはそこんとこ大事だろ」
「なーる。だーからオレのビーチクがこんなあられもない姿に」
「あー、真っ赤だな」
そーなの。真っ赤なの。しかもなんか、指やら舌やらで擦られすぎてぷっくり腫れてて、唾液でテラテラ光ってて、すっげエロっちぃ。
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