２７
はい、卯月止めた意味ありませんでした。そんでもって雨音に撮られた生徒、顔を青くして今にも泣き出しそうです。
「ふんふっふーん♪…むぉ、集団鬼ごっこ発見しやした！」
「っ――あ、雨音ぇええ！！なんやこれなんやこれっ、助けてぇなぁああっ」
「むっちゃんファイトー」
「オー！ってちゃうわぁあ！！…はっ、ぜはぁっ！も…俺走れ、ん…っ」
「…？止めればいいのになんで鬼ごっこしてるの？」
「がはっ、上目遣いかわええ…って、雨音のせいやん！！」
効果が出てからもう１時間くらいたった…かな。睦月、未だにタチネコ問わず追いかけられていた。
ヒーヒーいって雨音の前で立ち止まったけど、確実に相手近づいてます。
あ、集団の中には頬赤くして既にハァハァしてる人も。あれ、媚薬チョコの犠牲者かな…睦月おケツピンチ☆
「ほぅほぅ、僕のせいでしたか。…ごめんね睦月…僕、僕…っ」
「えっ！？…い、いや雨音のせいっちゅーか！泣かへんでぇなっ」
「うん泣かない。むっちゃん、もう追いつくよ」
「ギャーきたぁああ！！」
『『新年くぅぅんっ！あぁん抱いてぇえっ』』
『『睦月ー！抱かせてくれぇえっ』』
『ハァハァ焦らしプレイなのあぁんイっちゃうぅぅっ』
［*前へ］［次へ#］
[戻る]
[小説ﾅﾋﾞ|小説大賞]
無料HPエムペ！
携帯モード]
[
URL送信]
