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「ほぅほぅ、紫は腹痛効果があると」


「っていうかただの失敗作じゃないの?」


「そうともいう。んん、帰ったらこれは捨てましょーそうしましょー」


「まぁ会長もいつ戻ってくるか分かんないし、僕は先いくよ」


「ミーもいく!えへへ、学校楽しみ」



 それはもうほんと楽しみっていうのが声色に滲み出ていて。
 もしかしてまだ何かあるのか…?と思った弥生だけど、気にせずいくことにしました。

 うん、自分に被害がなければ…ね?


 ちなみに閏は皐月を心配してトイレにいきました。臭くないといいね!







『あぁあん!誰でもいいから僕をヒドく抱いてぇえっ』

『ギャー!!お、俺におっぱいがぁあっ』

『くさっ!お前なんか臭いんだけどっ』

『そういうお前こそ顔ブツブツだらけじゃねぇか!』

『ギャアアなんだこれーっ』

『うぐ…腹いてぇ…っ』

『ハァハァなんか分かんないけどあの子にドキドキしてる…』

『僕というものがありながらもーっ』


「………」



 カ オ ス!

 2人が学校にくると、なんかもっと凄いことになってました、まる。


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