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企画部屋
とうらぶの場合
あ「第2章始まってるけど刀剣はまだ出てないので、審神者とこの七振りを召喚!」
死「どうも、死織です」
燭「やぁ、燭台切光忠だよ」
蜻「蜻蛉切です、よろしくお願いします」
同「同田貫正国だ」
月「うむ、三日月宗近だ、よろしく頼む」
狐「小狐丸。よろしくお願いしまする」
山「山姥切国広だ。俺は写しだが、主のために頑張るぞ」
乱「乱藤四郎だよ!ボクちゃんと男の子だからね!」
あ「いやぁ、改めて見ると壮観だなぁ」
死「そう?俺からすれば気を抜くと殴りたくなっちゃう顔面なんだけどね」
あ「イケメンうるさい」
死「そう、イケメンうるさい。でも゙家族゙だからね、ちゃんと大事にするよ」
同「あんま気負んじゃねぇよ。なんのために俺達がいると思ってる」
燭「゙家族゙だからこそ、頼っていいんだよ?僕達はそんなに弱くないから」
乱「いーっぱいボク達と遊んで、いーっぱい笑おっ!」
死「……うん、そうだね」
あ「砂吐きますね。では、そんな君達にはこれをプレゼント!」
死「なになに……『お互いに直してほしいところ』?」
あ「山のよーにあると思うので、1人1つずつで」
死「俺予想がつきすぎた。えーと、俺は1人ずつ言えばいいのかな?」
あ「そーでーす。じゃあ死織ちゃんどうぞ!」
死「んーと、まず燭さん」
燭「僕かい?」
死「お料理してる時に余所見しないで下さい。危ないし手入れすんの俺」
燭「……ごめん」
死「あい。次にルナさん」
月「俺か」
死「寝てる間にセクハラすんのやめろ」
月「はっはっは、なんのことやら」
同「……三日月、後で面貸せ」
あ「何これこあい。つ、次どうぞ」
死「次、こぎさん」
狐「私ですか」
死「朝俺を求めて幽霊みたいにさまようのやめて。怖い」
狐「(ガーン)……気をつけ………ます」
死「蜻蛉さんと山さんと乱ちゃんはないかな、今のところ」
蜻「恐縮です」
同「俺はあんのかよ」
死「いつも1人で敵陣に突っ込んで行かない!心臓に悪い!!」
同「お、おう………ワリィ」
死「本当にやめてよ………何回泣きそうになったかわからないんだから……」
同「い、いや、悪かった!本当に悪かったって!!」
死「………うん、許す。みんなも、気を付けてね?……俺を独りぼっちにはしないでね?」
全『拝命致しました』
あ「それ長谷部さんのセリフやで。……まぁいっか、通常運転だし。では刀剣から主へ一言〜」
全『頻繁に能力使うのやめて下さい』
死「だよねー」
あ「まぁこれも通常運転やな。それに対する反論をどうぞ」
死「みんながいなくなるくらいなら、俺が犠牲になった方がいいよ。みんな頑張ってるのに、守られてるだけなんて嫌だもん」
燭「主………」
月「じじい達では頼りにならんか?」
死「そんなこと言ってない!ただ、みんなと同じ場所に立っていたいの。俺が゙家長゙なんだから、゙家族゙を護るのは当たり前でしょ?」
乱「主様……でもボク、主様の辛そうな顔見たくないよ!主様には笑っててほしい!」
山「あんたの笑顔を守るのが、俺達の役目だ」
蜻「自分達は弱くありません。貴女を守り、自分の身を守れるくらいの力量はあるつもりです」
同「俺は実践刀だからな、頑丈さも折り紙付きだ。だから、あんたが無理する必要はないんだよ」
燭「無茶しなくていいんだよ。僕らは君に救われたから、恩返しがしたいんだ」
狐「ぬしさまのその珠のような肌に傷1つつけることは許しませぬ。それでは駄目でしょうか?」
月「俺達は主への害意を取り除くために在るのだ。存分に使ってくれ」
死「う……………」
あ「お?折れるか?折れるのか?」
死「あやめ煩い黙って」
あ「アッハイ」
死「………じゃあ、みんながどうしようもなくなったとき以外は使わないように……努力する」
燭「いくらでも手伝うよ!僕らは君の家族だろう?」
死「……………うん!」
あ「解決しましたか。まぁ自分で言うのもなんだけど、君無理しすぎじゃね?」
死「許可する、切り刻め」
あ「何故じゃあぁぁぁぁぁっ!!」

―――――フェードアウト

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