7 陸「俺は涼!…と、んー…抱かれたい…はいねぇよな普通」 海「俺も涼だな。抱かれたいも投票しなきゃいけないのか?」 陸「そうなんだよなー…難しい」 竜「俺も涼と…海にでも入れとくわ」 「「は?!」」 竜「え、だって海って人気なんだぜ?」 まだ大きくは騒がれていないが、少しずつ人気があがってきている海。クールでカッコイいと人気なのだ。それに便乗して竜也が票を入れると、 「何で俺じゃないんだよー!!」 と陸が騒ぎ出した。同じ顔なのに陸より海。それが悔しいのだ。 「じゃあ俺は竜也に入れておこう」 「うっはー一票入っちゃったよ」 参ったなーと2人でふざけていると陸は、 「それなら俺は京一に入れてやる!」 と訳の分からないことを言い出した。それで京一が入れてくれる訳でもないのに、陸はもう一票入った気満々だ。 「高岡先輩は誰に入れるんですか?」 「もちろん涼に決まってんじゃん」 「あ、いえ…抱かれたいの方何ですけど…」 「………」 海に質問された英士はそれ以上何も言うなと押し黙ってしまった。 [*前へ][次へ#] [戻る] |