[携帯モード] [URL送信]

赤と黒
誓約
携帯小説グランプリ
「はいっ、お兄さん…」
と佐代子も今回は大きく背中を丸める

郁男は尻だけでなく、太ももまで撫でていく

そして
「大人になったな、佐代子」
と言いながら、太ももの内側まで触っていった

佐代子も触られながら、脚を少し開き始める

この行為に、佐代子もOKということか…

すると佐代子が
「お兄さん、私きれいになりましたか?」
と言う

郁男は丹念に尻を撫でながら
「ああ、きれいになった。カラダは大人になったが、佐代子は心がダメだ。解るな?」
と言った

「は、はい… しっかり再教育してください…」
と佐代子

この行為を肯定する発言だ

これを聞いた郁男は、すぐにパンティを食い込ませる

そして今度は生尻を撫でるのだ

「ああっ、お兄さん…」

佐代子は、兄である郁男に尻を見られている、そして撫でられていることを恥ずかしく感じている

すると郁男は、今度は生尻をビシッと叩く

「あはっ、お兄さん…」
と背中を丸めた

佐代子の白い肌の尻が赤くなってきた

今度は生尻をギューッとつかむ

「ああっ、お兄さん…」

「佐代子、父さんや母さんにきちんと挨拶していたか? 朝はおはようございます、夜はお休みなさい。そして出かける時は行ってきます。きちんと挨拶できていたか?」
と郁男

この質問に佐代子は
「いいえ、できていませんでした…」
と返事した

すると郁男は往復ビンタのようにビシッ、ビシッ、ビシッと尻を数回叩く

「ああっ、いや、ああっ、お兄さん…」
と佐代子は悲痛な叫び声をあげた

「佐代子、座りなさい」
と郁男が言う

佐代子は
「はい…」
と返事

後ろ手に縛られたまま起き上がり、正座で座った

「佐代子、これから600万の返済、そしてここに住んでもらうから家賃、その他生活費も必要になる。それもすべて僕が立て替えることになるわけだ。きちんと挨拶する必要があるんじゃないのか?」
と郁男が言う

普段まともに挨拶などしたことがない佐代子は、この場合どう挨拶するかを考えた

そして
「お兄さん、お世話になります。何から何までお手数おかけしますが、よろしくお願いします」
と言い、きちんと頭を下げる

これまでの佐代子としては、かなりまともな挨拶だ

しかし郁男は
「ダメだ。心がこもっていない」
と言う

黙ってしまう佐代子

何と挨拶すればいいのか…

頭の中を整理し、兄に対して精一杯の誠意をこめて考える

そして
「この度は私の借金をきれいにしていただき、ありがとうございます。お兄さんには、今回のピンチを救っていただき、大変感謝しております。また今後、ここで生活すること、そしてそれにお金がかかること、十分承知しております。私ができることは何でもやりますので、遠慮なくお申し付けください」
と言った

郁男の反応は…

「ダメ、ダメ。佐代子、お金の話ばっかだし…」
と郁男は言う

お金ではない話か…

何?

何だろう?

そんなことを考えていると郁男が
「佐代子、どんな労働をする? どうやって600万支払う? そこを考えるんだ」
と言った

佐代子としては、解ったような解らないような…

またもや禅問答だ

答えは何なのか?

どんな労働…

どんな…

正解かどうか解らないが、どんな労働をするのかは察しがつく

佐代子は
「お兄さん、ブラを外してください」
と言う

郁男はニヤリと笑う

そして佐代子に抱きつくようにして、背中に手をまわした

背後のブラのホックを外して、佐代子から離れる

すると佐代子が
「ブラをめくり上げてください」
と言う

また郁男はニヤリ

そしてブラを上げると、乳房が表れた

細身の割には大きなDカップ

郁男の胸も高鳴る


[*前へ][次へ#]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!