[携帯モード] [URL送信]

夏休み
悪臭
R18指定文庫
「処女か? やってみたいだろ?」
と純平が煽る

萌は「いや」と言いたいところだが、それは言えない

何をされるかわからない

特に殴られるのは嫌だ

殴り方が情け容赦ない

萌がそんなことを考えていると、何やら純平はアイスボックスの中をあさり始める

冷蔵庫代わりのアウトドア用のクーラーボックスだ

その中から純平はきゅうりを取り出した

ま、まさか…

純平はそのきゅうりを舐めながら、ニヤニヤ笑っている

そして萌に近づいてくるのだ

今さら股を閉じることもできない

純平は萌の股間の前にしゃがみ込む

いよいよか…

萌の心の中では、何か覚悟みたいな気持ちができあがっていた

すると純平は、意外にもまず萌の秘部を舐め始める

「あうっ…」

す、すごい感触…

本当なら好きな人にこうされたかった…

舌のヌルヌルした感触が、萌の秘部を襲う

「あはっ…」

「ん? 気持ちいいのか?」

「は、はい…」
と萌は素直にこたえてしまった

逆らったらまずい、そういう気持ちが萌にそうさせたのだろう

しかし純平は非情だ

「ふん、小便臭いマ○コでよく言うな。お前みたいな臭いマ○コをトベラって言うだ、ヒャハハハ…」

「何それ?」
と萌

「お前のマ○コは特別臭いんだよ。男から嫌われるくらいに。それをトベラって言うんだよ、ヒャハハハ…」

萌にとっては、それだけで地獄に突き落とされた感じだ

また純平は萌の秘部を舐める

「おお、臭せぇ、臭せぇ…」
と言いながら舐めるのだ

殴られ、蹴られ、鼻血を出し、泣き、ベルトで叩かれ、そして秘部は臭いと言われる

もう精神的にも抵抗するだけの気力がない

ただ今は舐められるだけ…

すると次第に萌の秘部が濡れきたのだ

「おお、いい味がしてきた… しかし濡れてくると、一段と臭せぇな」

そして指が入れられる

入口はそうでもないが、奥になればなるほど痛い

純平は硬くなったクリトリスを舐めながら、指をグイッと入れた

「痛っ…」

萌に激痛が走る

が、我慢

「おりゃ〜っ」
と純平は低いうなり声を出しながら、グイグイ押し込んでくるのだ

「ああっ、痛っ… 痛い… うんん…」

すると今度はその指をピストンさせている

「あっ、あっ、あっ、痛っ… 痛い…」

数十秒くらいピストンされると、純平は指を抜いたようだった

純平は萌の手首のロープを外していく

ロープを外しながら、胸を揉んだり、キスを強要したりした

もはやこの程度では、萌は抵抗しない

萌の手が自由になると、純平はきゅうりを手渡す

「はい?」
と萌

純平はニヤリと笑い
「自分でやれ」
と言うのだ

一難去ってまた一難

やらないとまた殴られる

「は、はい、や、やります…」
と萌は返事した

きゅうりを持つ手が震えている


[*前へ][次へ#]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!