銀魂小説
〜名前をよばせてみよう〜(沖神)
〜名前をよばせてみよう〜
漢字を見せて呼ばせてみよう。
「 おうチャイナ、これ、何て読むか分かるか?」
〜総悟〜
「はっ、そんなんへでも無いネっ!
「フサグ」 アル。「 ソウサトリ」 、「フサゴ」 とも読めるアルな。
何て言う意味アルか?」
「 ばっ・・・ばかやろーっ!!」
気をとりなおして、流れで呼ばせてみよう。
「総一、総次、総三郎、総四郎、とくればその次は何が来ると思う?」
「たかやすアルっ!」
「 ・・・てめえの頭解剖してネーミングセンスの部分矯正してやろうかィ?」
「 はあ?長男からその先適当に名前付けるような不の連鎖に終止符打ってやったんだろうがっ!
たかやすも今頃有難く受けとってるネ。」
言葉に混ぜて言わせてみよう。
「 知識重視型の教育方針から経験重視型の教育方針として盛り込まれたゆとり教育の一環
として近年まで重視されていた授業の名前、知ってやすかィ?」
「 道徳的教育アル。」
「 おしいっ!!」
(欲しかった答えは総合)
「こんなに試してかすりもしねえなんて。だいたいこいつ、俺の名前しってんのかィ?」
「 おい、何ぼそぼそ呟いてるアルか?お前の名前なんて知ってるに決まってるネ。
ソーゴ、ダロ?」
「 っ!!!!////」
〜〜〜〜〜〜〜〜
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。
神楽に名前を呼ばせたいって思いが突発的に浮き上がり、書いてしまいました。
うちの神楽ちゃんはこんな時だけは頭がよく回転します。笑
どなたかに楽しんでもらえてたら嬉しく思います。
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