クランプ系小説 運命の出会い(ツバサ・知世姫から黒鋼へ独相) 黒鋼、私は思うのです。 あなたに出会えて、本当によかったと。 あなたが遠い世界に行ってしまう事、出会った時から知っていました。 でも、出会えて過ごせた時間は、確実に私の中にあります。もちろん、あなたの中にも。 それをとても、幸せに思いますわ。 私とサクラちゃんが、どこの世界でも出会うように、 シャオラン君とサクラちゃんがどこの世界でも結ばれるように、 あなたとファイさんがどこの国でもかけがえの無い存在になるように、 私と貴方も出会うのですね。 ほら、もうすぐ 別の世界のあなたと私も出会うようですわ。 友枝の私には夢見の力は無いようですが、 きっとあなたの事は分かるでしょう。 大切な存在だと、きっと気がつくでしょう。 一体どんな出会い方をするのかって? ふふふ きっと貴方の事ですからそれは独特な登場をして きっと私を驚かせることでしょうね。 でも、きっと大丈夫ですわ。だって、私とあなたの結びつきも、また、運命なのですから。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 知世姫と黒鋼が大好きなのです。 これからカードキャプターの世界でも二人に出会ってほしいなという願望により出来ました。 知世の言葉遣いに違和感を感じられたらすみません。 この二人の関係はただの恋愛というのとは違う様に思います。 うーん・・・なんと言うか、主従愛・・・でしょうか。 この二人の関係は、とても綺麗だと思うのです。 ここまで読んでくださってありがとうございました。 読んで下さった方に気に入っていただけると嬉しいです。 [*前へ] [戻る] |