[携帯モード] [URL送信]

ザ・シンラショウ
Bパート序盤(4問目)
(CM明け)
マ「さて、次は4問目だけど…ミーリィちゃん?」
ミ「はい、何でしょう?」
マ「ミーリィちゃんって、信用している人っている?」
ミ「え…そうですね、一応いますが…」
マ「では、それを踏まえて第4問!
この番組の本来の司会者・エムシーシンラさんが絶対的に信用しているのは、次のうち誰?
えー・森羅大統領、びー・BE-NI、しー・R.E.N.、でぃー・一宮零華(イチノミヤレイカ)」
Q4.MC SHINRAさんが絶対的に信用しているのは誰?
A:森羅大統領 B:BE-NI
C:R.E.N.   D:一宮零華

一宮零華…MC SHINRAが所属する芸能事務所の副社長

ミ「……SHINRAさんは面識がありますが、そこまで深い仲ではないので分かりませんね…」
マ「じゃあ、奥義使っちゃう?」
ミ「では、ルーレット奥義をお願いします」
マ「おっけー☆
ルーレット奥義!」
ルーレット奥義

画面に、[以心伝心][召喚][導きの手][時の女神]が表示される。
マリィがスタートの合図を出すと、4つの表示を光が高速で移動し始める。
ミーリィが解答席脇にあるボタンを押すと、以心伝心に光が止まり他の奥義の表示が消える。
マ「いしんでんし〜ん!
じゃあ中継を結ぶよ…中継先さ〜ん?」
カメラが切り替わるが、TV-1スタジオ内のハンディカメラの映像が映る。
ミ「……?」
ミーリィが不思議に思っていると、ハンディカメラが移動しスタジオ端にいた森羅大統領を映す。
以心伝心GUEST
森羅大統領さん

ミ(…!?)
マ「以心伝心ゲスト、森羅大統領ちゃんです!」
放送上の画面がやや縮小され、左上のメイン画面にスタジオの映像、右下の小画面に森羅大統領が映る。
LIVE TV-1メイン/TV-1端

森「ども。
ある時はナレーター、またある時は司会者、しかしその実体は普通の会社員・森羅大統領です」
観客、苦笑。
マ「(無視/観客笑い)
じゃあ、ミーリィちゃんを助けてあげてね☆」
ミ「お願いします」
森「じゃ、3つヒントを。
1・選択肢の4人は、全員MC SHINRAさんと面識がある。
2・古い付き合い順にすると、A・D・C・B。
3・女性、または女性をしっかり理解する男性を信頼しやすい。
…こんなものかな?」
ミ「…もう1つくらい、ヒントをいただけませんか?」
森「うーん……シンラストリンクに何らかの形で出たことがある、とか?」
マ「は〜いそこまで!
(放送画面が元に戻る)
じゃ、ミーリィちゃん…答えをどうぞ!」
ミ「森羅大統領とR.E.N.さんは、シンラストリンクに司会として出たことがありますし…と言うか、大統領は今司会をしているわけですし。
BE-NIさんはタイムキーパーを務めたことがあるけど、出演は…」
マ「BE-NIさんは、第1期シンラストリンクの最終回に出てるよ?
あと、一宮零華さんは番組に本人登場のCMを打ったことがあるから、『何らかの形で』出たことになるよ」
ミ「…何のヒントにもならなかったんですね、大統領は。
(観客、爆笑)」
大統領が照れ笑いをするが、マリィとミーリィがそれを無視。
観客、笑い。
マ「もし不安なら、もう1つ使う?」
ミ「いえ…それより今更ですが、SHINRAさんのプライベートな問題ですけど…マリィさんは答えをご存知なんですか?」
マ「チューリップ…もとい、オフコース!
(やや年輩の観客、笑い)
知らないことは出さないから、安心してね☆」
ミ「はあ…。
では…Aで」
観客、ざわめく。
マリィが出題カードを確認する。
マ「…正解だよ〜!」
\2,000,000

観客、拍手。
マリィの持っていた出題カード
[Q4.この番組の本来の司会者・MC SHINRAさんが絶対的に信用しているのは、次のうち誰?
○A:森羅大統領
○B:BE-NI
○C:R.E.N.
○D:一宮零華
※マリィさんへ
解答者が答えた解答が正解ですので、解答者が何と答えても「正解」とコールして下さい]
マ「次は5問目だけど、200まんえん持ってドロップアウトも出来るよ。
どうする?」
ミ「勿論、挑戦します」
マ「おっけ〜☆」

[*前へ][次へ#]

4/8ページ


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!