ザ・シンラショウ Bパート中盤(5〜6問目) マ「第5問は、いつもとちょっと違う問題を出題するよ。 じゃ、第5問! MC SHINRAさんの元カレは、次の4人の中に何人いる? 森羅大統領、R.E.N.、大森佐門、清家直行(セイケナオユキ)」 清家直行…MC SHINRAが所属する事務所の専務 Q5.MC SHINRAさんの元カレは、この中に何人いる? 森羅大統領 R.E.N. 大森佐門 清家直行 ミ「ず、随分と個人的な問題ですね…」 マ「そうだね。 だけど、私が読んだ時点で問題として成立してるからね。 じゃ、ミーリィちゃん…答えをどうぞ!」 ミ「えっと…」 ミーリィが、スタジオ端にいた筈の大統領を探す。 しかし、スタジオから出たらしく見当たらない。 マ「ん?…どったの?」 ミ「あ、いえ…えっと」 マ「提示したのは4人だから、0から4の5択…あれ、導きの手使ったらどうなるんだろ?」 ミ「私に聞かれても…」 マ「え…うん、分かった。 あのね、し…スタッフさんに今聞いたんだけど、導きの手を使ったら、0〜4のうちどれかを除いた4つが改めて選択肢として提示されるって」 ミ「では…任意奥義で導きの手をお願いします」 マ「分かった! …任意奥義、導きの手〜!」 任意奥義 導きの手 マ「じゃ、選択肢の発表! えー・0人、びー・1人、しー・2人、でぃー・3人」 Q5.MC SHINRAさんの元カレは、この中に何人いる? (森羅大統領/R.E.N./大森佐門/清家直行) A:0人 B:1人 C:2人 D:3人 マ「オーディエンスの皆さん、正解だと思う選択肢を押してください!」 観客が、座席に備え付けられたスイッチボックスを手に取り、思い思いのボタンを押す。 A:ロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ38% B:ロロロロロロロロロロロロロロロロロ34% C:ロロロロロロロロロロロロ_25% D:ロ_3% マ「少ない人数ほど支持が多いってことは、『モテない』って思ってるってことかな?」 観客、苦笑。 ミ「(無視)Aの0に…」 マ「これくと(=correct)〜☆」 \4,000,000 ミ「何故いきなり英語に…?」 マ「気分! (観客、笑い) さて、次は6問目…なんだけど一旦CMです!」 ME(CM入りの効果音)&マ 『♪チャラララ〜ラ〜ラン!』 観客、笑い。 (2分のCM) (CM中) CMに入ると、何故かAD達と同じタキシードに着替えインカムを付けた大統領が、マリィに何かを渡す。 それをマリィが確認すると、大統領が観客席近くに移動し、何かを説明する。 観客が小声で何かを言うと、大統領が数回それを修正する。 (CM明け) ME(CM明けの効果音)&マ&観客 『♪ジャジャンジャン、ジャッジャッジャラララララ〜ン!』 ミーリィ、呆然。 マ「さて、ミーリィちゃんに軽いドッキリをしたところで…(観客苦笑) 第6問! ミーリィちゃんが所属していたことがある芸能事務所は、どこ? えー・オフィスましゅまろ、びー・センチュリープロダクション、しー・栗生芸能事務所(クリュウゲイノウジムショ)、でぃー・norm(ノーム)」 Q6.ミーリィさんが所属していたことがある芸能事務所は? A:オフィス B:センチュリー ましゅまろ プロダクション C:栗生芸能 D:norm 事務所 ミ(………『あいつ』は、一体何がしたいのか…全く読めない) マ「おやおや、答えられないのかな〜?」 ミ「…別に昔の所属事務所は、隠すようなことではありません。 Dのnormです」 マ「マニフィック(magnifique)〜!」 \8,000,000 ミ「…何故いきなりフランス語で『素晴らしい』って言ったんですか?」 マ「もちろん、気分! (観客笑い) ところで…オフィスましゅまろは俳優の桐生亮(キリュウリョウ/新人人気俳優)、栗生芸能事務所は高橋莉乃(タカハシリノ/アイドル)とか所属してるよね? センチュリープロダクションは、俳優・芸人・声優とかのジャンルを問わず様々な有名人が在籍してるけど…」 ミ「それは、normが弱小事務所だと言いたいのですか?」 観客、ざわめき。 マ「そう捉えたんならあやまるよ。 でも…今は違うよね?」 ミ「…私の所属事務所の話ですか?」 マ「それもだけど…norm自体が弱小どころか、今は『あるジャンル』において…」 ミ「!!」 ミーリィが、かなり凄い形相でマリィを睨む。 マ「だ、第7問行こうか?」 観客、苦笑。 [*前へ][次へ#] |