神黒のザ・暴露話!!みたいな〜
第八回
神黒龍「皆さんメリー・・・」
和輝「メリー?」
殺鬼「人の名前?」
神黒龍「違います、メリークリスマスって言いたかったんですよ」
弌鬼「そういえば今日はクリスマスだったな?すっかり忘れてたぜ」
神黒龍「そう、クリスマスって事だから皆のクリスマスの話を聞かせてもらいたいなぁとおもってさ」
殺鬼「それはいいけどあんた彼女いないの?こんな日までパソコンいじってるけど」
神黒龍「うっ!そんな事言うのはやめろよ、俺だって彼女欲しいさ、でも俺じゃダメなんだよ、俺はいわば渉ポジションなんだもの」
渉「なんでそこで俺の名前が出てくんだ!?」
神黒龍「可愛い子の知り合いは多いけれど面白いひとどまりみたいな?」
和輝「あぁ、そういえば渉は結局誰かと付き合ってるって話は聞かないな?」
殺姫「渉や樹は不誠実すぎるからね、誰から見てもダメなのよ」
渉「ぐはっ」
樹「待ちなよ、俺様はモテモテだよ?今日だって色んな女子から誘いが」
神黒龍「おk、お前もう帰っていいわ」
殺姫「そうね、そんなにもてるんなら早くその誘ってくれた女子と楽しいクリスマスを過ごしてきなさいよ、誰も止めないから」
樹「ふっ、そんなこといって俺様がいなくなったら寂しくなっちゃうくせに」
和輝「いやいやいやいやいやいやいやいやいや、それは百パーセント無い!!断言できる」
麻弓「そうだね、緑葉君がいると私の仕事も増えるので居ない方が助かるのですよ」
樹「本気で言ってるのかい?」
神黒龍「・・・しょうがないなぁ、それじゃ樹が別に居なくてもいい人〜」
樹「ははは♪そんな人一人も居るわけ無いじゃない、か?」
和輝「満場一致!!お前、退場」
弌鬼「いや〜残念だったな樹?お前今回いらない子見たいだぞ?」
殺鬼「はいはいそれじゃあ樹くん、退場しましょうね♪」
樹「みんなあんまりだ〜〜!!」
神黒龍「樹、憐れなり・・・え〜、樹が退場したところで人物紹介してみようかな」
和輝「あいよ、んじゃ紹介していくんさ♪まず始めに五月雨和輝、弌鬼、殺鬼、殺姫っと」
殺鬼「次に土見稟とそのラバーズでシアことリシアンサス、リンことネリネ、亜沙先輩と楓、それに今回初めての登場のプリムラです。あとおまけに麻弓=タイム、ちなみにカレハ先輩はフローラでバイトのため来れないそうです」
麻弓「ちょっとオマケって扱いが酷いのですよ」
神黒龍「仕様だきにするな」
殺姫「それじゃ次の紹介に移るね、桜内義之率いるは美人姉妹、それに美人クラスメイト、そして先輩後輩なんでもござれのこの方達です」
神黒龍「はい、それでは紹介させてもらいま〜ッス、朝倉音姫に由夢、雪月花で御馴染みの雪村杏、月島小恋、花咲茜、高坂まゆき先輩と天枷美夏とエリカ・ムラサキと後は悪友で御馴染みの板橋渉と杉並です」
殺姫「あ〜!!私のセリフぅ!!」
弌鬼「最後だな、最後は高町なのはでみなさんが知っている通りリリカルなあの人たちです♪最初に言った高町なのは、次にフェイト・T・ハラオウン、八神はやての三人です」
神黒龍「紹介がやたらめったら長かったな・・・」
和輝「仕方ないだろ?弌鬼の家でパーティーするって言ったらみんな集まってきたんだから」
弌鬼「しかもまだ来るみたいだぞ?」
神黒龍「そうか、そんじゃ来たときにまた紹介しようか」
義之「そういえば何で弌鬼の家でやることになったんだ?」
音姫「そういえば何でだろうね?」
亜沙「クリスマスは大勢で祝った方がいいから?」
和輝「そうだな、それに弌鬼の家が一番デカイしな」
ネリネ「でもこんな大人数で良かったんでしょうか?」
弌鬼「ん?別に良いんじゃないの?どうせ少人数じゃこの料理の量はたべきれないしな」
なのは「いつ見てもすごい家だね〜こんな場所に住んでみたいなぁ」
フェイト「そうだね、いつか」
殺姫「いや、少数で住むのに向かないよこの家、広すぎるもの」
由夢「そうですよね」
和輝「おい、このまま行くと勝手におしゃべりが続いてお流れになっちまうぞ、って料理食ってんじゃねえよ司会者!!」
神黒龍「ん?おお、ほうらった(そうだった)」
和輝「しっかりしてくれよ・・・」
神黒龍「ごくん、そんじゃあ今回は最初に言ったとおりクリスマスでの話を聞いていきたいんだけど誰からにするかなぁ、和輝?」
和輝「うっわ、しかも俺からかよ」
神黒龍「まぁ楽しくなくても言いしさ」
和輝「そうか?なら去年のクリスマスなんだけど、一人で家でクリスマス迎えてた気がするな」
神黒龍「・・・それだけ?」
和輝「それだけだよ?だって両親に勘当されてるようなものだったし引きこもりだったしな」
殺鬼「暗い話になっちゃったじゃないの!!どうすんのよ?」
神黒龍「しまった、こいつの設定すっかり忘れてたぜ、そんじゃあ次はなのはたちに聞いてみようかな?」
なのは「私たち?」
和輝「そうそう、何でもいいよ?」
フェイト「う〜ん、私たちのクリスマスははやてちゃんに会ったときのことかなぁ」
はやて「そうやね、あの時は本当に大変やったね」
和輝「夜天の書の時か・・・。」
弌鬼「あぁ、大変だったな」
神黒龍「まぁそのときの話はいずれ書くとしようか、じゃないと皆着いて来れないと思うしな?」
なのは「あの時は大変だったけど楽しいこともいっぱい有ったよ♪」
フェイト「そうだね、サプライズプレゼントとかも用意したりして楽しかったなぁ」
はやて「あの時のことがまだしっかりと記憶にあるもんなぁ」
神黒龍「なにやら感傷に浸り始めちゃったので稟達に聞いてみようかな?」
稟「俺たちは神王のおじさんとか魔王のおじさんに巻き込まれることが多かった気がするな?」
ネリネ「すいません、お父様に何度も言ってはいるんですけど」
シア「お父さんもすぐに調子に乗るから」
楓「あっ、でも神王様たちが来てから楽しい毎日がもっと楽しくなりました」
亜沙「そうだね、シアちゃん達がいなかったらこんな風にはならなかったかもしれないしね」
麻弓「そうだよね、稟君がいないとスクープだってあんまり良いのなかっただろうし」
神黒龍「麻弓?いまそれいうことチガウ」
プリムラ「・・・私も楓たちと会ってから楽しくなった」
稟「プリムラ・・・。」
楓「リムちゃん・・・。」
ヒシッ
神黒龍「・・・幸せそうで何よりです、そのうち稟たちのクリスマス風景も書いていきたいと思い始めた作者です。まぁ多分更新は春、夏くらいになると思いますが」
稟「季節が全く逆じゃないか?」
神黒龍「そんじゃあ次は義之達か」
義之「俺たちの時はやっぱりクリパじゃないか?」
由夢「そうですね」
音姫「去年の弟君たちの起こした事件はまだ忘れられそうにないかなぁ」
まゆき「あの時は本当に殺してやろうかと思ったわ」
由夢「血まみれの聖夜でしたからね」
神黒龍「それって聞いたことはあるんだけど詳細知らないんだよね、聞かせてくれない?」
義之「言えないな」
渉「・・・だな」
杉並「同感だ」
和輝「・・・まじ何やったんだ?」
杏「・・・あんまり気にしないほうがいいわよ?」
茜「今年は何かする前に杉並君は和輝君に成敗されてたし、弌鬼君の時も多分そうなるでしょ?」
杉並「ふっ、それはどうかな?」
小恋「また今年も義之に告白できなかったなぁ(ぼそっ)」
神黒龍「月島嬢よ、思いは伝えねば決して伝わらないんだぞ?」
小恋「なんで杉並君風なの!?」
神黒龍「なんとなくだ」
和輝「とりあえず皆面白い話、しんみりした話色々有るみたいだな?」
神黒龍「そうだな、それとエリカは初めてのクリパどうだった?十分楽しめたんじゃないか?」
エリカ「そうですわね、合格っと言ったところでしょうか?」
和輝「何様だよ、ってそういえばエリカ本物の姫様だったな」
エリカ「えぇ、そうですわよ」
神黒龍「まぁ風見学園はまだ楽しいことがあるしバーベナもまだまだ楽しいことがあるみたいだしみんなこれからも頑張ってもらいたいと思います」
和輝「そんなわけで最後の最後ですみんなで挨拶してからにしますか♪」
『メリークリスマース♪良い聖夜をお過ごしください』
神黒龍「それじゃみんなコップ持ってくれ!!神王も魔王もドア破壊して入ってくんな!!さくらさんもそれに便乗してない!アイシアはそこで入ろうか入らないか迷ってないで入れ!!亜麻さんはいつの間にか料理食べてるし!?あ〜〜、もういいや!!そんじゃあ乾杯」
『かんぱ〜い』
おしまい♪
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