玲side☆LOVE STORY
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「どうして欲しいんだ?」
「玲さんも脱いで……」
「じゃあ、お前が脱がせろよ」
酔ってるせいで大胆なリリだが、俺の言葉に恥じらいを見せている。
リリは潤んだ瞳で俺を見つめてから、唇を重ねてきた。
そして俺のシャツのボタンに手をかけ外していく。
それが心臓の鼓動を早くさせる。
今まで女で一度も感じた事がない鼓動の早さ。
たかがボタンを外すだけの行為だが、惚れた女にされると、こうも違うのか……。
ボタンを外し終えたリリはシャツを広げ、俺の身体に手を滑らせていく。
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