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玲side☆LOVE STORY
ページ:2
「――…ん。玲……さ……」


遠くで声がする。


眠い眼を薄ら開けると、リリが俺の顔を覗き込んでいた。


「リリ……?」


「玲さぁん……なんかね? 身体が熱いの……」


リリの甘い声に、俺の眠気は一気にぶっ飛んだ。


「脱いでいい?」


可愛く首をかしげながらそう言って、リリは躊躇なくバスローブの紐を解いていった。

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