Re!短編 永遠-トワ-に(死ネタ) パァァンッ 耳を塞ぎたくなる程、大きな銃声がなった。 ……………………何でこんな事になったのだろう…………。 彼、白蘭が床に横たわっている。私は、……ソレを顔に笑みを浮かべ見ている。 ……あぁ、そっか。私がやったんだ……。私が白蘭を銃で撃ったんだ。 ━1時間前━ 「ねぇ、白蘭…………。」 「……珍しいね。花梨チャンが僕の事、呼び捨てにするなんて。…………どうしたの?」 「…………好きだよ。愛してる…………。だから、死んで?アナタの命も全て、私のモノにしたい。」 たとえ、それが歪んだ[愛]だとしても………。 「………………花梨チャン?何言って……。」 パァンッ 「これで白蘭は永遠に私のモノ…………。」 ……………………でも、何でだろう。何で目から涙が出るのだろう………………。 [本当は命はイラナカッタ?] ………そんなはずはない。 私は、白蘭を愛してる。彼の全てが、私は欲しかった。 でも、私の目から出る涙が、考えを掻き乱す。 [私は白蘭の死を望んではイナカッタ。一緒に笑いあって、悲しみあって、そして一緒に死んでイキタカッタ。] ……そう。一緒に死んで行きたかったのに。 何処で私は狂ったのだろう。…………きっと彼を好きだと思い始めてからだ……。 なら私は、死を望もう。あの世で、白蘭に会えることを願って……。 (死だけは、共に迎えたいだなんて……。何て愚かなのだろう、私は。) そして私は銃を手に取った。 永遠-トワ-に (有難う、そして、ご免なさい。 貴方ともっと、笑いあって、悲しみあって、そして、一緒に死んで逝きたかったです。) ━━━━━━━━━━━━ はい、管理人の龍です。 死ネタって、初めて書きました。何を言いたいんだって感じですよね〜、この小説。 意味わかんないです。書いたの、自分なのに……。 俺は、書いてる側も、読んでる側も泣ける、そんな死ネタの小説が書けるようになりたいです。 しかし、普段グロテスクな漫画ばっかり読んでると、表現までグロテスクになるンかな? 実行してみたい。 以上、管理人でした。 前次 |