・応援編2 小「にしても、芹沢君や太田君を差し置いて、一番人気って凄いよね?」 飛「崖っぷちにグイグイ追いやられてる気分だぞ。俺は女の子が好きなの!」 小「はいはい、スレンダーでショートカットで、こんな感じの子でしょ」(と、懐からゴスロリやらメイドやらの女装写真を出して並べる) 飛「ごふっ。く……おかしいだろ、これで男って……。うわ、なんだそのセーラー服の写真」 小「美鈴お姉様からいただいた秘蔵アイテム。使うなら焼き増ししようか」 飛「つ、使うって何にだ! でも、眼鏡してても可愛いんだなぁ。うう……」 小「もうね、飛鳥君かなり末期だよ?」 飛「やかましいっ」 小「小学校3年生からだったよね。3、4、5、6……うわー、片思い歴9年目?」 飛「片思いとかゆーな!!」 小「まぁ、その間ほとんどずっと虐めてたから踏み切れないんでしょ」 飛「…………」 小「太田君はそういうの気にしないっぽいけどね。むしろ、飛鳥君に嫌な思いさせて悪かったって思ってるくらいで」 飛「……うー。アイツ、何だかそういうとこはやたら男らしいんだよな……」 小「太田君も何だかんだで飛鳥君のこと好きだからねぇ」 飛「あ、う、エッ?」 小「最新のメールだと、『報われないMr.清への想いが友情で落ち着くか暴走するか…』『飛鳥をもっと過激に出演させてあげてほしいです』」 飛「暴走? か、過激?」 小「エロ書けないくせにサービス精神旺盛な作者が熟考に入りました。楽しみですね、BL担当大臣」 飛「ま、待て。思いとどまれ、作者ぁぁぁ!! 俺はノーマルだから! ノーマルですぅぅ!!」 *** 飛鳥君なぁ。どうしたら幸せになれるかなぁ(熟考) (2011.10.3拍手) [*prev][next#] [戻る] |