へいぼんぴえろ
嫌な予感
皆さんこんにちは。如月綾です。
いろいろあって氷帝学園中等部の2年生になりました。
つまらない始業式も無事終わり、1カ月が経ちました。
僕は2年A組になりました。
幸いにもテニス部のR陣はクラスにはいないみたいです。
今年も平凡な日常が送r「おい如月、榊先生が放課後音楽室に来いって言ってたぞ」れそうにありません。
「わかりました。ありがとうございます田中君。」
田中「おう。」
「確か田中君はバスケ部に入っていましたよね?」
田中「ああ。そうだぜ。」
「レギュラーとれるよう頑張って下さいね。」
田中「ありがとな。如月」
田中君の笑顔は爽やかで破壊力抜群ですね。
周りの女性は顔を赤らめていますね。
そういえば"彼"はテニス部に入ったのでしょうか。
きっと"彼"の事です。
部長を任されているでしょうね。
少々懐かしく感じます。
それにしても先程からする嫌な予感は気のせいでしょ
うか。
こういう予感ほど外れて欲しいものはありませんね。
放課後ですか。憂鬱ですね。……はぁ。
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2009.5.12
2009.6.4.(修正)
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