[携帯モード] [URL送信]

りあまの小説っ☆
〜ほんの少しの勇気で〜

『お〜はよっ♪雫っ!!』

「おはよ。寝坊してこなかったのね?えらいえらい。」


なでなで


『もう、そんな子供じゃないよぉっ!!』

と、言いながらも雫になでられるのは好きだから、なでられたままでいてみる。


「はいはい。」



昨日、私は今まで心の奥にしまいこんでいた思いを、雫に向かってはきだした。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『こんな所に呼び出してごめんねっ?』

「ううん。ところでりあま。話って何?」

『うん。。。あのね、私……雫が、好きなのっ!!////////』

「えっ?」

『同姓だし、変なのは分かってる。。。雫好きになっちゃってごめんね?もう、忘れるから…嫌わないで。。。』

「・・・泣かないの。せっかくの可愛い顔が台無しよ?」


え?

頬に手をあてると、涙でぬれていて。。。
ほんとだ、私・・・泣いてる。


「というより、勝手に話すすめないでよね?」

『・・・え?』

「だぁ〜かぁ〜らぁ〜、何勝手に、私がりあまのこと振るって設定で話し進めてんのよっ!!」

『え、だって。。。』

「もしかして、私がりあまのこと好きじゃないとでも思ってんの?」

『え、でも、私達同姓だし…私の雫に対する想いって、愛情だよ?』

「はぁ。当たり前でしょ?てか、同姓が何よ。別にいいじゃない、同姓だって何だって。私はりあまが好き。りあまも私が好き。それ以外に何があるのよ?ね。」

『・・・うん。うんっ!!ありがと、雫っ♪』

「いいえ。こちらこそ、ありがとう。勇気を出して言い出してくれて。りあまに好きって言ってもらえて嬉しかったわ。」

『/////私も、雫に好きって言ってもらえて・・・すごく嬉しかったよっ☆』



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


こんな事があって、その後私たちは付き合うことになった。


昨日の今日で、もう噂は広まってたけど、そんな事関係なしに、クラスでもいちゃついてたら、

いつの間にか、公認カップルとなっていた。



勇気を出して、言えてよかった。。。



大好きだよ、雫。








†あとがき†

あ〜も〜、すっごい変になっちゃったよ〜;;
まぁ・・・いっかww(笑)

ちなみに、学園ものって設定でお願いしますww

最初設定とか全く決めてなくて、
書いてるうちに学園ものでい〜やってことになって、クラスとか最後のほうに出してみました。

最後まで読んでくれて、ありがと〜ですっ♪
これからも、『僕の世界』をよろしくねっ^^



2009.05.01 完成。

[*前へ][次へ#]

2/6ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!