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おまけ


 
 
〜舞台の上に残った奴等で、とことんグダグダに座談してやろうじゃないか! の巻〜


ラーラ:「ちょーっと、指名されたのあたしなのに、出番少なくなかった?」

キル:「そんなことないだろ? リーダー(雅陽)とイチャつくシーンあったじゃねえか。ちぇ、ダーリンとかハニーだってよ」

ネイリー:「おや? 雅陽に嫉妬かね?」


キル:「だあっ?!! どうしてそうなるんだ…俺は、俺は、もっと優しい女の子とお付き合いッ、ぐふっ?!」


ラーラ:「あんた、一生寝ておきなさい」

ミレイユ:「やだぁー。ほーんと、暴力オンナって恐い。顔なんて般若みたーい」

ラーラ:「この馬鹿と同じように一生の眠りにつかせてあげましょうかッ?!」

ミレイユ:「キャーッ! 助けてフェリー!」

フェリー:「…………」

ジェラール:「まあまあ。喧嘩しないのー。それにしても悪ラプの代表者、二人も帰ったわねぇん」


ネイリー:「ご婦人はともかく、協調性がない男がいたからな。ッ、嗚呼、もしもフィアに手を出そうものなら地の底まで追ってあの男の命をッ!!!!!!!」


ジェラール:「怒りに燃えているネイリーも素敵。ゾックゾクしちゃうわぁ」

フェリー:(というか、ただのシスコン)

サラ:「てかさ、折角タマネギ持ってきたのに無駄になったなー。なあ? フェリー」

フェリー:「暫く、タマネギ…見たくない。劇にも…出たくない。いつも損な役回りばかり…だ」

ラーラ:「もう一度言って欲しいわね。あの長ったらしい台詞(笑)」


フェリー:「…レディーミイラと言ったときには、殺されるかと覚悟した(遠目)」
 

ラーラ:「ま…あたしだったら絶対殴り飛ばすわよ。ってか、誰よ。そういう台詞考えたの、ナレーション?」

アレン:「えええええっ〜?! 僕達じゃないよ! 僕達だって、台本どおり読まされてただけだし…ね?」

菜月:「ところどころアレンジはありましたけどね。いやぁ、まさかの最初から台本すっ飛ばし、びっくりしました」

アレン:「焦ったよ…菊代大祖母さまが、まさかのすっ飛ばしだなんて」

ミレイユ:「早く終わらせたかったんでしょー。お婆さん、忙しそうだったみたいだしぃ。ミレイユもぉ、忙しい身なんですけどねぇー」
 
 
ラーラ:「お黙り。女豹」

ミレイユ:「やっだぁ、なあに?暴力オンナ」

 
菜月:「お、お二人とも、落ち着きましょう。ね?」


ジェラール:「ウッフン、またこういうお話があればいいわねぇん」

キル:「グッダグダになる覚悟をしないとイケないけどな…ッ、イテテテ」

ネイリー:「復活したかね。キル」

キル:「川が少々見えたっすけど…どうにか」

ラーラ:「眠っとけば良かったのに。指名もなかったくせに、しゃしゃり出てくるなんて」

キル:「俺以外にも言えることじゃね?」


ラーラ:「あんただからこそ言うのよ。他の奴等は関係ないわ!」

キル:「ヒデェ?!!!」


ジェラール:「うふふ、仲が良いわねん。二人とも。それじゃ、この辺でお開きにしましょう」

ネイリー:「フウム、それもそうだな。皆で『Dラプ劇場』がまたあることを願っておこうな! では諸君、解散!」

 

終われ



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あきゅろす。
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