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ザックスは今の自分の気持ちが整理できていなかった。

あぁ俺、何言ってんだ
何が言いたかったんだっけ…
にしても、どうして俺はナマエに会いに来たんだ?
何が、聞きたかったんだっけ…

…あ、そうだ


「で、ナマエはセフィロスとどんな関係!?」
「…。」

ナマエはガクッと項垂れた。
ザックスは早く返事を欲しそうにしている。

「あのさザックス…黙って聞いてよ」
「おうっ」
「まず根本的にわ「お前らいったいどんな音量で喋っているんだ」
「「セフィロス!?」」

でたよ、話を聞かない奴part2
どうして人様の家にノックも無しに入ってくるんだか

話がややこしくなりそうだ…と、ナマエは頭を抱えた。
ザックスはこれをどうとるか、それは明らかだった。

「やっぱり、そうゆう関係だったのか…」

ほらきた
ナマエはうんざりとして恨めしそうにセフィロスを見た。

なんて最悪のタイミング…



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