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嘘つきの僕

僕は今、左手は悠太・右手は馨と手を繋いで外にいる。

「2人とも、まずはお昼ご飯から食べよっか?」

「「うん! 何食べるの?」」

「う〜ん、何食べよっか?」

「僕、まだわかんない…」と馨が言ったら、悠太が
「僕、ハンバーグが食べたい!」と言ってきた。
だから、僕は
「じゃあ、ファミレスに行こっか?馨もまだ決まってなかったら、そこで決めたらいいからね?」

「うん」といって2人とも頷いて
僕たちはファミレスに向かった。
ーーーーーーーーーーーーーーー
そして、僕たちはファミレスに着いた。
少し混んでるかな?って思ってたけど…混んでなかったから、安心した。
それで、僕たちは案内された席に着いてメニューを見ていた。
悠太は、ハンバーグを。馨は、オムライスを。僕は、グラタンを選び、近くにいた男の店員さんを呼んだ。

「すみません。」

「はぃ、何でしょうか?」

と言って、後ろを振り向いてこっちを見た。

「注文しても大丈夫ですか…?」

と、店員さんを見て言うと、顔を真っ赤にして固まってた。

「あ、あの…どうかしたんですか…?」
と声をかけると
「ぇ?//あ、はぃ//ご注文ですね。」

と言われたので、僕は注文した。
注文し終わると、店員さんは注文を繰り返して厨房に行った。


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