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修羅の死神

「…ついておいで」

「!!」

驚いて顔をあげる

その人の笑顔はとても綺麗で直視できないくらい眩しかった


「あなたを救ってあげます」

「……」

「…どうしました?」

「…私は他人の心情とかわからねぇし、自分が人間(ヒト)であるかもわからねぇ」

「はい」



「始めて会った奴に…こんな事言うのもなんだけど










私に人間(ヒト)の在り方を教えてくれ」

「…ええ」

「私が人間(ヒト)であれる在り方を教えてくれ」

「約束しましょう」

それから私はその人の手をとった



まだ信用したわけじゃねぇけど












この人からは優生と同じ雰囲気がした

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あきゅろす。
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