米騒動のこたえ
【クソ野郎】の兄貴が弟への恋愛感情に気づいたのはいつ？
質問を貰った。25
今回は拍手で下記の質問をいただきました。
（質問はハイジが勝手に内容を省略したり、微妙に雰囲気を変えたりして書いてます）
Ｑ、【クソ野郎】の兄貴が弟を恋愛的な感情で好きになったのはいつ頃なんですか？元々だったりしたんですか？
Ａ、ハッキリいつ頃というのはないと思います。そもそも兄貴の弟に対する感情は恋愛感情と家族愛と依存心がまじりあっているので、純粋な恋愛感情ではないと思われます。ただ、強いていつ頃に兄貴の心境に大きな変化があったのかといえばそれは
両親が死んでからでしょう。
あれを機に兄貴は弟への感情を家族愛（兄貴は弟が昔から可愛かった）からの恋愛感情、更には依存心的なものが追加され妙な気持ちになりました。
弟はこの世でたった一人の自分の家族で、仲間であるという気持ちから手放したくないという独占欲が生まれ、自分から離れられないようにしたいという支配欲が生まれ、家族愛が進化しすぎていとしさが爆発した恋愛感情になったりと、とにかく兄貴から弟への感情は忙しいです。
曖昧ではっきりしない兄貴の心ですが、あれははっきり共依存の兄弟を目指して書きましたので、そんな感じが伝わればいいなぁと思います。
［*前へ］［次へ#］
[戻る]
[小説ﾅﾋﾞ|小説大賞]
無料HPエムペ！
携帯モード]
[
URL送信]
