※都合のいい女
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それはまるでレイプだった。
リエは乱暴に服を脱がされ、両腕をベルトで縛られた。
久しぶりのリエの体を見ながら、タカノリも慌てて服を脱ぐ。
閉じていたリエの足を強引に広げるタカノリ。
「ちょっ‥待っ‥」
そしてタカノリは、濡れてもいないリエにいきなり挿れてきたのだった。
「!!」
タカノリは激しく腰を振る。
大きく揺れるリエの胸に貪りつくタカノリ。
一度は愛し合っていた2人。
気持ちはないのに体はタカノリとのセックスを思い出していた。
「‥‥、‥‥っ‥‥」
段々と感じてきているのを気付かれないよう声を押し殺すリエを見てタカノリは益々激しくなる。
「リエ‥リエ‥!!」
野獣のようにリエを犯すタカノリ。
あっという間にタカノリは果てた。
呆然と天井を見つめるリエ。
リエの上に覆い被さったままのタカノリが呟く。
「リエ最高‥ちょー気持ちいい」
リエは目を隠すように、ベルトで縛られた両手を顔の上にのせた。
リエの指には外せなかった指輪。
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