EZ-W Unisonー1ーlast stand!〜プロローグ
〜〜タイタントロンに過去の映像が流れる
EZ-W PPV
ーメイン ジョン・ソリッドVSフューチャー・キッドー
チャック「フューチャー・キッドが片膝をつきました!今の一撃で自分の足にも負担がかかったのでしょう。」
マツオ「キッドは立てるか?」
チャック「ですが立つしかありません。ふらつきながらも立ち上がります。」
マツオ「カバーせずに場外に‥セットに手を!何をする気だ?」
チャック「フューチャー・キッドがセットを掴み!そして足を掛け、上っていきます!」
マツオ「天井には何もないぞ!」
観客「EZ-W!!EZ-W!!!!」
チャック「フューチャー・キッドが頂上に!高みから下を見下ろします!」
マツオ「まさか、やるのか!?」
チャック「飛び降りました!ソリッドにセントーーーーーン!!!!!!!!」
マツオ「見事にヒットだ!!!!カウントが入るぞ!!!!!!!!」
……1!!!!
………2!!!!!!!!
………………3!!!!!!!!
チャック「ワォ!!!!決まりました!!!!!!!!
フューチャー・キッドがキャリアをかけたセントーンで、因縁に決着をつけましたよ!!!!」
マツオ「最後のダイブは、誰にも真似できんぞ!!!!」
チャック「しかし、フューチャー・キッドもボロボロです。」
EZ-W PPV〜
エクストリーム・バック ーEZ-Wヘビー級王座戦ー
マツオ「Fuckin・KIDが走った!!!!チルドレン・オブ・ボドム…………」
チャック「オースチンが足を掴みました!!Fuckin・KIDの足を勢いよく下にふり払った!!!!」
マツオ「スタナ…」
チャック「Fuckin・KIDが背中を押して回避!!!!
オースチンの首を掴んだ!!ファッキン・ボトムへ!!!!!!」
マツオ「オースチンが肘を打ち付け脱出!!!!!!!!」
チャック「オースチンが!!!!!」
マツオ「スタナーーーーッ!!!!!!!!
がら空きになった瞬間を逃さぬスタナーを放ったぞ!!!!What!!?」
チャック「スタナー!!!!
スタナーーーーーッ!!!!!!
一発目で跳ね上がったFuckin・KIDを捕らえ、2連続でスタナーを放ちました!!!!!!」
マツオ「最後の力をふり絞り、フォールだ!!!!」
………1!!!!!!!!!!!!
……………2!!!!!!!!!!!
……………!!!!!!!!!!!!
Fuckin・KIDが肩をあげ‥
……3!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
リングアナ『ただ今の試合、勝者ならびに、新WHC王者は…ストーンコールド・セイバー・オーースチィィィィン!!!!!!!!!!!!!!』
オースチンの勝利コールと共にガラスの割れる音が響きわたり、I Won't Do What You Tell Meが会場に流れる!!観客は総立ち!!!!!!
チャック「象徴が‥象徴が変わりました!!!!オースチンが遂に、遂に、遂に、Fuckin・KIDからWHC王座を奪いました!!!!!!!!」
マツオ「エクストリーム・アイコンに真正面から挑み、そして3カウントを奪ったんだ!!
GOD、ジョセフ、MAX、Dr.Oの必殺技を食らっても3カウントを許さなかったFuckin・KIDも、最後のセイバー・オースチン・スタナー2連発に込められた思いは跳ね返せなかった!!!!
いや、正確にはカウント3までには跳ね返せなかったんだ!!!!!!」
チャック「3カウントとほぼ同時に肩を上げたFuckin・KIDの執念は恐ろしい物でした。
しかし3カウントを取り、王者となったのはオースチンです!!!!!!
オースチンがベルトを見つめ泣いています!!!」
観客:オースチン!!オースチン!!!!
観客:オースチン!!オースチン!!!!
オースチンがベルトを掲げると特大のパイロが打ち上げられる!!!!!!
するとFuckin・KIDが立ち上がる。
オースチンは手を差し延べるが、Fuckin・KIDは手をはたき、ハンマーを杖の様にして笑いながら退場する………
チャック「……最凶のタフガイが団体の象徴に君臨しました!!」
マツオ「新しい風が吹くかはオースチン次第だ。
オースチンはEZ-Wを引っ張って行かなければならない。」
チャック「新王者はオースチン!!Fuckin・KIDを倒し、彼の新しい物語が始まりました!!!!
明日からもEZ-Wの歴史は生まれ続けます!!!!!!!!」
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