EZ-W Unisonー1ーlast stand!〜プロローグ
けたたましく鳴り響くアラーム音。
時計が指すのは午後8時。
ラスベガスは活気に溢れている。
カーテンの隙間から部屋に刺さる照明がとてもまぶしい。
これはこれでいいもんだ。
シャワールームから出てドライヤーで髪を乾かす
わざとゆっくりと息を吐く。
カレンダーにつけられた印をじっと見つめ、大きく溜息。
今日が最後の日か…
クールな男が鏡を見ると、熱く情熱を燃やす男の姿が映る
そこにもう一人の俺がいた。
さて…、ゲームの始まりだ
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