[
携帯モード]
[
URL送信]
生徒会庶務の災難(ポッキーの日)
11
「ポッキー…!?」
「は、はいっ、今日はポッキーの日でしょう?」
「あ、ああ。そうだったな」
こいつに会う前に会計に会っていてよかった。
知らないなどと言って恥をかくことにならずほっとする。
「そ、それで、その…よかったら貰ってくださいっ」
い、いいのか…!?
見ず知らずの人間にポッキーを与える彼の心の広さに感動する。
…そうだ。これは疑問を解決するチャンスだ。
[*前へ]
[次へ#]
[
小説ナビ
|
小説大賞
]
無料HPエムペ!