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沢田家、来る!




「にんじん、じゃがいも〜。」



ここは並盛商店街。
今日は奈々の手伝いでお使いに来ているのだ。



「あっ!伊織ちゃん!」



と、そこへ京子と遭遇。
京子に会えて笑顔でかけ寄れば、京子も笑顔で受け止めてくれた。



「京子姉たんもお買い物れすか?」
「そうだよ〜。一緒に帰ろうか。」
「あい!」



買い物袋を一つ持ち、手を繋いで沢田家へ向かった。
その途中、聞く耳立てるつもりはなかったかつい耳に入ってしまったのだ。



「あ、あの並中の子可愛い〜。」
「本当だ。でも手繋いでるガキ、妹か?」
「まさか。似てないし可愛くないし。妹なわけないじゃん。」
「だな。」




本当は持田先輩のように成敗したいけど隣に伊織がいるため、グッと堪える京子。
伊織は伊織で京子に会えた嬉しさでずっと笑顔だが。







「たらいま〜。」
「おかえり伊織ちゃん。…あら?お友達?」
「あい!京子姉たんです。」



伊織に紹介されたが自分でも、と思い頭を下げて自己紹介をする。



「伊織ちゃんからいつも聞いているわ。並中にお友達が沢山出来たって。」



それからお礼を言って荷物を受け取りトントン拍子で伊織の部屋にお邪魔する事になった。




「リボてんてー、京子姉たんが来たの〜。」
「お邪魔しまーす。わぁ。可愛いお部屋!」



ピンクや水色と明るい色をモチーフとした部屋は可愛いぬいぐるみなどが綺麗に置かれている。
リボーンが入るのに戸惑ったぐらいだ。
リボーンにもひとしきり挨拶をして何して遊ぼうか、と悩んでる時、



「こいつはどうだ?」


と、拳銃を出して来た。


「こいつは……、ロシアンルーレットだ!」



ルールを説明すれば京子は面白そう!と言い伊織はそれに賛同。



「(こいつら二人、大丈夫か?)」


天然が二人も揃うと厄介なものだ、とリボーンは思った。が、まぁいい。



「まずは、誰から……、」
「私からでいいかな?」


チャレンジャー京子と言ったところか。
銃を京子に渡す。
ドキドキしながら引き金に手をやり、

ズガン!

「う……、あ…。」


ゆっくりとスローモーションで倒れて言った。


「(やべ!間違って死ぬ気弾装備しちまった!)」



下着姿になったがリボーンの早技のお陰か素早く服を着させた。
その後、「行かなきゃ…。」と言い家を出て出向いた先は先程の商店街。
キョロキョロとし、お目当ての人物を見つけその人物に近づき胸ぐらを掴み出した。



「さっきの言葉、訂正して下さい。勝手に決め付けられてこっちは腹が立ってるんです。」



胸ぐらを掴む力は緩まる事なく力を増す。
京子の後をついて来ていたリボーンはこれはまずい!と思ったのかどこから出したのかハンマーを京子に打ち付けた。



「これで今日の事は夢だと思うだろう。」


疲れたリボーンは気を失っている京子を家まで送り、これまたついて来ていた伊織と手を繋いで沢田家へと戻った。




「京子姉たん、どーしたんだろーねー。」
「……ま、いろいろあったんだろ。」



リボーンのこたえにふーん。と生返事をするのだった。





ー笹川家ー


「変な夢見たな〜。」


と、今日の事を振り返っていた。


「まさか伊織ちゃんの事を可愛くないって言った男の子の言葉を訂正させる夢なんて。あれ?どっから夢なんだっけ?」



こうして夜は更けて行った。



ー−−−−−−−−−

遠目でみたら主人公の可愛さはわからない。

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