体験談
3
コーラを出されて、乾いていた喉に流し込んだ。
夏の暑い気温が苛立つほどで、そんな暑い室内でコーチは何枚かの競泳パンツを出して見せてくれた。
どれもまだ真新しくて、カッコいい。
おれは、オレンジにグリーンのラインが入ったのが気に入ってコーチに伝えたら、コーチは快く譲ってくれて、サイズが合うか穿いてみろと言ってきた。
室内は隠れるところなんてなくて、コーチの目の前で着替えるのには抵抗があった。
「なんだ!男同士なんだ、恥ずかしがるな」
コーチはそう言ってはばからないものだから、おれは緊張したまま意を決してパンツを脱いで競パンに履き替えた。サイズはちょうどいい。今までのキツキツの半ケツの競パンよりは何だかずっと大人っぽくてカッコよくて嬉しかった。
「よく見せてみろ」
コーチは競パン一枚のおれに近付いて、いきなりおれの股間を触ってきた。
「競パン穿くと、それだけで勃つんだ?」
驚きすぎて抵抗できないおれは、コーチにチンポを握られたままだ。
「飽きもせず男のパンツばかり見てたよなあ……。なあ?そうなんだろ?」
「そう……って?」
「おまえ男好きだろう?競パンの中、パンパンになってたもんな」
「違う!そんなんじゃない!!」
「いいからやらせろよ。競パンやるからさ」
あっと言う間に押し倒されて、バンツを半分脱がされて、唾吹き掛けただけでアナルに指を入れられた。
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