企画・アンケート小説
Case9:神を汚す華やかなる者(魔導物語)の場合
モブ攻めで陵辱ネタシリーズ
概要→ここは敗者の館。この館には様々な世界から、自分と敵対する陣営に敗北した戦士達が移送される。彼らはその身を、名も知らぬ男達に金で買われ、鍛えられたその肉体を肉欲と欲望の為に弄ばれるという無限地獄の宿命を背負い続けるのだ――。
――シェゾ・ウィグイィ(ぷよ&魔導)編――
「くそ、こ……ッ!」
何時ものようにサタンの索敵から逃げ回っていたシェゾだが、サタンの知己でもあるアスモデウスに先回りされ、テレポートをする間もなく、移送方陣に拘束された。そして視界を光が覆う中、魔人二人のせせら笑う声がシェゾの脳裏に響いたのだ。
『生意気なお前に、躾を施さなければいけないようだな――シェゾ』
『たっぷり、楽しんでおいで――』
気がついたら四肢を壁に塗り篭められて全く身動きが出来ない状態だった。その壁は弾力性があり蠢いてまるで生きているようだ。力が出ない。吸い取られている。
シェゾの黒衣の装束は壁から産まれた触手が吐き出した酸性の液によって、降りかかったところが溶けていった。
「く、ぅ…ッ!!ひぃ、あッ、どこさわ…!!」
「くそ、破るんじゃ…あぐぅ、いィッ!!」
壁の中から触手が伝い、シェゾの下腹部に集まっていく。服の上からクチュクチュと陰茎を刺激し、後ろも締め付けて触感を与えていく。ぬるり、と触手の一つがシェゾの首元に廻って、分泌液を首から鎖骨まで垂れ流していく。触手はシェゾの頬や耳元に分泌液を塗りつけながら口元に向かい、口の中に入り込む。
「ふ、あ…やめ…ッ、ひぐぅ、あ…!ふぐぅ、んん…ッ!うぐぅ!」
露になった乳首に、触手の先端が当たり、ぱくりと咥え込む。
「っつ、やめ…咥え、んじゃ…!!はっ、あ…ッ!んむぅう!」
むにゅむにゅと音を立てて、触手が乳首をくわえ込んで食んだりかじったりと刺激を与え続ける。口に咥え込まされた触手が喉奥まで当たろうとしており、えずいてシェゾは苦しい。
「んんっ、んん!!(苦しい…喉まで、)」
ぐちゅぐちゅと、シェゾが咥える淫靡な音が響くと共に、ちゅぷちゅぷと舐める音も聞こえる。すると、触手はシェゾの口の中に分泌液か精液がわからない体液を吐き出した。
「おごっ、うごぉ…っ!!ぐぶぅ!おぇええ……」
どぷどぷと口の中に注がれ、漸く口から触手が出て行く。シェゾは悪態をつくが、分泌液まみれの顔で言われても意味が無かった。
「うえぇぇぇ…うが、げほげほげほ!苦…あふぉ!」
触手はそれだけでは終わらず、壁の中で全く身動きが出来ないシェゾの中心に標的を定めた。陰茎を既に刺激してあったせいか萎えてはいないようで、後ろもそれなりに解されていた。
「はっ、ぐ、ああッがぁあああ゛ああ!!」
だがいきなり太目の大元の触手を突き入れられ、シェゾは悲鳴を上げ、口元から涎を垂らす。最初に入った際、切れたのか血が出ている。ここにサタンがいたら「まるで処女を犯している錯覚に陥るな」と揶揄して言葉で攻め立てるであろう。
ずぶずぶと太めの触手は容赦なく、シェゾの後穴に突き刺さっていく。ビクビクとしなって揺れていく体。
「く、ぅ…抜け、うぐぅ、っつああぁあ!!」
グチュグチュ、グポグポと触手はシェゾの静止も無視して更に奥へと進んでいく。前立腺を刺激したのか、少し緩まったもののまだ半分しか入っていない。
「壊れる…も、入らな……無理ぃぃ!や、ああッ、うう!!」
だが容赦なく触手の攻めは続く。触手に責め立てられているの意識を追いやられていたせいで解らなかったが、陰茎の尿道も触手に飲まれてまるでストローのようにじゅるじゅると吸い取られている。根元を他の小さな触手が快楽を与え、精液や先走りが溢れてくるが、先端を触手がくわえ込んで吸い取っているのでシェゾは疑意的な絶頂を迎えていた。
「も、やめ…俺が、悪かっ、だからサタン、も…ぅ!!あっ、ひぃうああ!!」
「だ……ッ、め、だ…おれ、くああっ!!」
じちゅずちゅと抜き差しがひどくなる。前も後ろも責め立てられてシェゾの体はビクンビクンと揺れている。触手の先端が膨らむ。何かを吐き出そうとしている。
それが理解できたシェゾはこれを仕組んだサタンにやめろと言うが、無常にも返答は来ず、触手はシェゾの胎内に種付けした。
「あああぁ゛ぁあああ゛ああーーーッ!!!」
グヂュグヂゥ、と触手の抜き差しと種付けが行われてる間、ビクンビクンとシェゾが抵抗している。息も絶え絶えだが好き勝手にされるのだけはプライドが許せなかったシェゾはせめてもの、という抵抗で体をしなり、拘束から抜け出そうとした。魔術は使えない。頭の中に靄がかかって集中できないのだ。
「はぁ…はぁ……んんっ!!んぅ!?」
これで終わりかと思ったシェゾだが再び触手が蠢き始める。種付けした触手は抜くことも無くそのまま律動を開始する。ひたすら咥えられて弄られていた乳首はぷっくり膨れて蟲に刺されたような赤みを放っている。
そして先ほどシェゾの口腔を冒した触手がシェゾの口元に押し込まれた。
「ぐぅ、ごぼ…っ、ふ、ぐぅ!」
触手が激しくなり、両穴を犯す。
「うぐぅ、ふごおっ!!ごぼぉぉっ!!」
びゅるびゅるびゅる、と再び中に大量に種付けされ、シェゾの腹は少し膨らんでいた。どぷどぷと口腔ないにも大量に吐き出され、びっちり飲み込むまで触手は動かなかったので、目を見開いたシェゾは全部飲み込まざるを得なかった。
漸く口元から引き離されたと思ったらそのまま前のめりに倒され、壁から床に落とされる。べちゃりと壁の体液と触手と分泌液に塗れた卑猥なシェゾの姿。しかしシェゾはこれ幸いと匍匐前進し、脱出しようとするが触手がシェゾの足を掴み、ずるずると引きずりこむ。
「な、にす……!!」
そしてそのまま先ほどまで入っていた触手がシェゾの中に埋め込まれた。シェゾの四肢に触手がまとわりつき、乳首や陰茎も弄る。
そして抜かれたと思ったら、今度は違う触手がシェゾの後ろに突き刺さる。
「ひぎぃ、抜け…あああぅ!(な、何だ…生暖かい、感触が…)」
シェゾはそれが触手の体液かと思ったがそれは違う。
先ほどまで触手がシェゾの陰茎の先端に吸い付き、吸い取っていたシェゾの精液そのものだ。
それを知らないシェゾはまさか自分の精液を注ぎ込まれているとは夢にも思わず、中に吐き出された感覚に葉を食い縛って耐える。
「ふぐぅ、このまま、だと……中に、ぃ!早く、抜け……っ!!」
触手はシェゾの精液と己の体液をミックスさせた分泌液をシェゾの後穴に注ぎ込んでいる。サタンの召喚した魔物だと最初からわかっているシェゾは触手が分泌液を注ぎ込んでくるたびにサタンの魔力が自分の中に注入される瞬間を味わっていた。
「(あの、ドグサレ鬼畜魔王め……)はぁ、うああッ、何をす!?」
空いた触手はシェゾの陰茎をくわえ込むのではなく、陰茎の先端にぴとりと触手の先端をくっつける。
「はぁ、ぐあああ!やめ、…何、嘘ッ、どこに…・・・!!!」
そして触手の分泌液はシェゾの陰茎に降りかかり、その半分近くはシェゾの陰茎の中に落ちていった。後穴と乳首を攻めるスピードは変わらず、シェゾは気が狂いそうだった。
「はぎぃ、ぐぅうう、はッ!!そ…な、やめ、もう、入れ、るな……!!」
びちゅびちゅと陰茎に触れる触手は体液を吐き出しても離れることなく、その体液は決壊したダムのように降り注いでいた。
グチュグチュ、ヂュヴヂュブ、ズポズポ。
3度目に中に種付けされ、結合部分の空いた隙間からシェゾの精液とも触手の体液とも言えない液体が太股から垂れ堕ちて、床に小さな池を作っていた。
「いいいっぃひい!また、中に吐き出されて…そんな、いっぱ……!!もう、おなか、無理だぁぁ、うああ!!」
敏感な部分をひたすら責め立てられて、魔力を吸い取られたと思ったら今度はサタンの魔力を注入されて。シェゾは躾と称したサタンの遊びに心身ともに限界だった。
グプ、と漸くシェゾを取り巻く触手が離れて、シェゾは床にうつ伏せに倒れる。体液塗れのシェゾを館の住人がみたら思わずむしゃぶりついてひたすら犯したくなるらしいが、ここはサタンの結界の中なので一般人は目視することすら出来なかった。
「は、ぁ…っぅ、ふ…く!」
『少しは「反省」したか、シェゾ?』
「サタ…ン、てめ…ぇ、うぐぅ!」
『久々にお前の縋りつく嘆願や弱音も聞けたからな。とりあえずは満足だ――私の魔力は美味だろう?』
「どこ…が、まずくて、反吐が出そう、だ…!!」
『ククク、どこまでもお前は私を楽しませるよ。シェゾ。――第二ラウンドとでも行こうか』
パチン、とサタンが指を鳴らすと触手が動き出し、シェゾの四肢を絡め取ってサタンに都合のよい体勢をとらせる。
『すっかり熟れたお前の胎内を蹂躙するのもいいが、まずは中に吐き出された精液を掃除しないといけないな』
「……っ、きさま、それは…!!」
『この館に置いて合った玩具だ――』
サタンは手に取った――ホースのノズル(先端には漏斗がついていた)を回しシェゾに向けた――。
END
[前へ遡って観る][次へ逝って視る]
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