黒犬3
01 ボクのいない世界で生きているキミへ
02 過剰すぎる淋しさでキミはボクを呑み込んでいく。
03 キミはその唇でその舌でボク以外の男の名を呼ぶんだね。
04 キミはボクの手の届く距離に、
05 嘘をつくボク、嘘をつくキミ、騙されているのはどっち?
06 優しすぎるキミの悲劇と悲しすぎるボクの喜劇。
07 ボクをいらないと言う、そんなキミならいらないよ。
08 ボクを求め泣き叫ぶキミを遠くでじっと見ていた。
09 ボクとキミ、本当に悪いのはどっち?
10 キミがそっと呟く、ボクはゆっくり頷いた。
11 ボクの持ちうる全ての愛をキミに捧ぐ
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