みんなの裏設定! ノアちゃんの過去・電波の理由 ノアちゃんは、土蛇とその亜人の王国の姫でした 姫は双子であり、双子名前はノアとレセナでした 双子はとても仲がよく、まるで鏡に映したようにそっくりで、美しい姿をしていました しかし、その国では双子は気味の悪い物とされ、国王はそれを隠そうと、レセナに比べて変な性格であるノアを地中の小部屋に閉じ込めてしまいます レセナは毎日ノアに会いに来て逃げ出そうと説得しましたが、ノアは動こうとはしません 15の誕生日の少し前、レセナはノアの妙な性格が作り物であり、それは自分(レセナ)の為に演じていた事を言い当てて、遂にノアの説得に成功 15の誕生日当日、服を入れ替えて、土の声を聞くことのできるレセナの能力を生かし、見事小部屋から二人ともが脱出します 誕生日祝いの式典をぶち壊し、双子は見事、国からの脱出に成功します しかし、国王が国の中から投げた式典用の鋼鉄の傘が、ノアの胸を貫き通し、妹、ノアは亡くなります 残されたレセナは、脱出の際土の中を通らなかった事を後悔し、死ぬべきは自分でありノアは生きていなくてはならないという、歪んだ義務感を持ち始めます 後に彼女はノアの墓を作り、墓石にはレセナと名を入れ、自らはノアと名乗り、ノアの印象の強い電波な言葉を放つようになります 彼女が他人をあだなで呼ぶのは、彼女が名を呼んでいたのがノアだけだったからです 本当に心を許せる相手だけを、名前で呼ぶようです [*前へ][次へ#] |