銀魂小説
9
急に土方さんがキスしてきた!!
驚き過ぎて涙は止まった
俺の初チューが/////////(焦)
土「つまり俺があいつと仲良くしてんの見て妬いたんだろ??www」
(…あってる//////)
俺は返す言葉が見つからずただ目を逸らした
頭の中がゴチャゴチャしてる!!
大告白しちまったうえにチューまで…////////(恥)
もう色々起こり過ぎてわけわかんねー!!
沖「あっ!!
俺ちょっと用事あったから行きやす…/////」
土「待てよ総悟!!」
立ち去ろうとした俺を土方さんが引き止めた
その拍子に着てた着流しが少しはだけたのに俺は気付かなかった
沖「離してくだせェ!!」
逃げ出したいが土方さんの力にはかなわない…
土「まだ嫉妬の理由聞いてねーだろ!!」
どーしよ…もう嘘つける気がしねぇ…//////
沖「土方さんが優しくしてくれる度に、姉上もこんなに優しくされてたんだって考えちまう…
もぉずっと昔の事なのに…
何で土方さんは俺に優しくするんだよ!!
ただ家族を亡くした俺を哀れんでるだけならやめてくだせェ…」
土「俺は哀れだなんて思ってねーよ
好きな奴の悲しんでる顔を見たく無かっただけだ…」
「あんたが好きなのは姉上なんでしょー!?
だったら…!!」
言い終わるより早く土方さんがのしかかる様に俺を抱きしめた
土方さんの体温…心音…それが心地よく俺の体に伝わってくる
「男の俺を好きになってくれるはずねーって事ぐらい分かってまさァ…
でも、俺は土方さんが好きだ!!//////
これはきっと気の迷いなんかじゃねー…」
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