page1 「ねぇねぇ仁〜。」 「あ?どした、亀」 今大阪のホテルにて中丸の部屋で今日の魂のVTRみて反省会。 他のメンバーはと言うと… 中丸はギブアップして上田を抱きしめながら爆睡。その上田も気持ちよさ気な幸せそうな顔して寝てやがる。 田口はと言うと… 酒飲み過ぎて田口に甘えだした聖をお姫様抱っこして反省会開始から二時間も経たないうちにそそくさと自分の部屋に戻って行った。 んで俺と亀はワインちょびちょび飲みながらボォ〜っとライブ映像を見ている。 すると亀が俺に話しかけてきて、何かコンサートのダメ出しかと思ったら… 「オルガスムスって何?」 「‥‥はいぃっ!?」 こっこの子いきなりなに聞いちゃってくれちゃってんの!? 「なっなんでイキナリんなこと聞くのっ!?」 「ぇ、なんか田口が『知ってる?』って聞いてきて『知らない』って答えたら『赤西がそれに関してイッチバンよく知ってるし、亀に教えられるのは赤西しかいない』って言うから」 田口‥‥‥ またアイツは亀にいらん事を… 「ねぇオルガスムスってなに?なんで仁にしか俺に教えられないの?」 亀… お前が誘ったんだからな… 教えろって… 「なぁ仁聞いてる?」 「おー。‥っ聞いてる。」 俺は亀の髪の毛を耳にかけながら言った。 「後悔すんなよ?聞いたこと…」 俺は断りを入れると亀の口唇を塞いだ。 「はっんぅ‥!?ンッ‥っ…あっ…ちょっ仁!?」 キスを止めると首筋に口唇を移動させる。 「ん〜?」 「ぁ‥もっいきなり何!!」 「だから亀が教えてほしいっつぅからじゃん」 「いやいや意味わかんなっンッ‥ゃだっ‥ぁ‥」 珥を甘噛みすると亀がピクッと反応した。 「んふふぅ〜♪亀かわいっ。」 「可愛くな「よいっしょっと」わっ!」 亀をお姫様抱っこすると、亀をベッドの上に放り投げた。 . [次へ#] |