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  お邪魔してまーす
           」



なつきと家に帰れば会社のメンツ。



は・・・?
なんでいるんだお前達。



「ぉ、おぅ…‥」


見渡せば勇也がいない。

すると、俺の横をすり抜けた人物。


「これ見てくださいよ!!今岡さんの昔の写真!爽やかな笑顔゚.+輝く白い歯…。昔のアイドルみたい!(笑)っつか、すぐ殉職しそうな刑事って感じ?あははっ!!‥っあれ?皆どーしたんすか?(笑)」


周りの空気を察知した勇也は、俺の方をクルリと向いた。


「っ…あ!カレーどぉなって───」


―グイッ!


「!!ぁ‥υ今岡さん、お帰りなさい(笑);今日も、素敵な白い歯で…」


勇也の頬を引っ張って


「あんなこと言うのはこの口かなぁ〜(怒)勇也君ちょっとこっちこようねぇ〜(怒)」


と言って俺は勇也を自室に連れて行った。




―ガチャ。




「はぁ〜…ぉぃ、コレは一体どういうことだ」

「‥カレーのぉ……し、試食会っ?♪」

「誰が家でやっていいって言った?」

「だって‥オシャレであのメンバーが入れる部屋がある家って、ココしかないし…‥それに…」

「それに?」

「完璧な器材が揃うところがいいって藤井さんが…っえ、」


―ドサッ


気付けば勇也を押し倒していた。



いつも藤井藤井って・・・

なんなんだよ。



「勇也君にはどうやらお仕置きが必要みたいだねぇ〜?」

「はっんぅ!ぅ…ん、今岡さっ…!ヤメッ!//」

「あんまり声出すと外に漏れるぞ…」

「ぁ‥!ゃ、もぅ!マジッ」


その時藤井の声がした。


『じゃあ、私ちょっと買い出し行ってきます』



「ヤメッテって!」


―ゴスッ!


「ぅ゛っ……!!;」

「ぁ…υ」


勇也が暴れたと同時に、俺の大事なトコロに勇也の膝がヒットした。


「今岡さんのエッチ!変態!」


そういうとベーッと舌を出して部屋を出た。


『藤井さん!俺も行きます…!』



―ガチャン



あいつらが出て行ったと同時に部屋から出てきた。




.

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