page1 「 お邪魔してまーす 」 なつきと家に帰れば会社のメンツ。 は・・・? なんでいるんだお前達。 「ぉ、おぅ…‥」 見渡せば勇也がいない。 すると、俺の横をすり抜けた人物。 「これ見てくださいよ!!今岡さんの昔の写真!爽やかな笑顔゚.+輝く白い歯…。昔のアイドルみたい!(笑)っつか、すぐ殉職しそうな刑事って感じ?あははっ!!‥っあれ?皆どーしたんすか?(笑)」 周りの空気を察知した勇也は、俺の方をクルリと向いた。 「っ…あ!カレーどぉなって───」 ―グイッ! 「!!ぁ‥υ今岡さん、お帰りなさい(笑);今日も、素敵な白い歯で…」 勇也の頬を引っ張って 「あんなこと言うのはこの口かなぁ〜(怒)勇也君ちょっとこっちこようねぇ〜(怒)」 と言って俺は勇也を自室に連れて行った。 ―ガチャ。 「はぁ〜…ぉぃ、コレは一体どういうことだ」 「‥カレーのぉ……し、試食会っ?♪」 「誰が家でやっていいって言った?」 「だって‥オシャレであのメンバーが入れる部屋がある家って、ココしかないし…‥それに…」 「それに?」 「完璧な器材が揃うところがいいって藤井さんが…っえ、」 ―ドサッ 気付けば勇也を押し倒していた。 いつも藤井藤井って・・・ なんなんだよ。 「勇也君にはどうやらお仕置きが必要みたいだねぇ〜?」 「はっんぅ!ぅ…ん、今岡さっ…!ヤメッ!//」 「あんまり声出すと外に漏れるぞ…」 「ぁ‥!ゃ、もぅ!マジッ」 その時藤井の声がした。 『じゃあ、私ちょっと買い出し行ってきます』 「ヤメッテって!」 ―ゴスッ! 「ぅ゛っ……!!;」 「ぁ…υ」 勇也が暴れたと同時に、俺の大事なトコロに勇也の膝がヒットした。 「今岡さんのエッチ!変態!」 そういうとベーッと舌を出して部屋を出た。 『藤井さん!俺も行きます…!』 ―ガチャン あいつらが出て行ったと同時に部屋から出てきた。 . [次へ#] |