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A「まぁ、隼人にかかりゃ山口、3秒でボコボコっしょ?(笑)」
ABCD「ギャハハハ!」
―ザッ…ザッ…
ABCD「?」
渋「黒銀の、3-Dのお友達だよな?」
B「んだよ、荒高の渋谷かよ?」
渋「お前等んとこの矢吹によぉ、伝言があんだけど…。」
C「あぁ?伝言だぁ?」
渋「あぁ。こないだの礼が言いたいんだよ…!」
次の日
珍しく早く来た俺は壁にもたれてボゥッとしてると、メチャクチャ怪我した連中数人が猿渡と犬塚に連れられて来た。
土「っお前等どうしたんだよ!!」
猿「昨夜!こいつ等は荒高の不良生徒達と喧嘩をした。全く頭が痛くなる!」
日「アイツ等にやられたのか!」
土「っくそぉー!ただじゃおかねぇアイツ等!!」
猿「取り敢えず落ち着け!お前等!!」
犬「おっ落ち着きなさぁーい!!」
ヤ「おはょ…!?」
猿「静かにしろ!」
土「このまま黙ってられっかよ!!」
日「今度こそよぉ!ケリつけてやんだよ!!」
竜「!?」
ヤ「お前等!一体何騒いでんだ!!」
猿「やっ山口せんせ!コイツ等止めて下さいよ!」
俺が遅刻して教室に入ろうとしたら、つっちーの怒鳴り声が聞こえた。
隼「…?」
土「コイツ等が荒高の奴等にやられたんだよ!これでも黙ってろって言うのか!?あ゛ぁん゛!?どうなんだよ!!」
日「おーおーおー上等じゃねぇかよ!今度はこっちがお返ししてやるよ!」
A「っしゃ━━!!殴り込みだぁ━━━!!!」
3-D「うぉお━━━━!!!!」
猿「殴り込み?」
ヤ「馬鹿なこと言ってんじゃない!!」
犬「そんな事をしたら!どぉーなるかわかってるのかぁ!?」
猿「退学だぁ!!たいがく!!」
ヤ武「っ!」
竜「っ…」
土「?」
隼「…」
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