page1 A「まぁ、隼人にかかりゃ山口、3秒でボコボコっしょ?(笑)」 ABCD「ギャハハハ!」 ―ザッ…ザッ… ABCD「?」 渋「黒銀の、3-Dのお友達だよな?」 B「んだよ、荒高の渋谷かよ?」 渋「お前等んとこの矢吹によぉ、伝言があんだけど…。」 C「あぁ?伝言だぁ?」 渋「あぁ。こないだの礼が言いたいんだよ…!」 次の日 珍しく早く来た俺は壁にもたれてボゥッとしてると、メチャクチャ怪我した連中数人が猿渡と犬塚に連れられて来た。 土「っお前等どうしたんだよ!!」 猿「昨夜!こいつ等は荒高の不良生徒達と喧嘩をした。全く頭が痛くなる!」 日「アイツ等にやられたのか!」 土「っくそぉー!ただじゃおかねぇアイツ等!!」 猿「取り敢えず落ち着け!お前等!!」 犬「おっ落ち着きなさぁーい!!」 ヤ「おはょ…!?」 猿「静かにしろ!」 土「このまま黙ってられっかよ!!」 日「今度こそよぉ!ケリつけてやんだよ!!」 竜「!?」 ヤ「お前等!一体何騒いでんだ!!」 猿「やっ山口せんせ!コイツ等止めて下さいよ!」 俺が遅刻して教室に入ろうとしたら、つっちーの怒鳴り声が聞こえた。 隼「…?」 土「コイツ等が荒高の奴等にやられたんだよ!これでも黙ってろって言うのか!?あ゛ぁん゛!?どうなんだよ!!」 日「おーおーおー上等じゃねぇかよ!今度はこっちがお返ししてやるよ!」 A「っしゃ━━!!殴り込みだぁ━━━!!!」 3-D「うぉお━━━━!!!!」 猿「殴り込み?」 ヤ「馬鹿なこと言ってんじゃない!!」 犬「そんな事をしたら!どぉーなるかわかってるのかぁ!?」 猿「退学だぁ!!たいがく!!」 ヤ武「っ!」 竜「っ…」 土「?」 隼「…」 . [次へ#] |