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『お前も
気をつけろよ?』
って言われた矢先の事故
「これ捻挫してますねぇ」
「狽「だだだだっ!!先生わかってんならわざわざ曲げないで下さい(泣)」
親指の血を見た瞬間痛さが倍増して、家に戻らずそのまま病院に来た。
「右手の親指の爪は内出血してるみたいだし。まぁ湿布と包帯と痛み止め出しときます」
「はぁ〜…っ?」
俺が病院から戻ってくると亀の家の前に車が止まってた。
「あっ仁。」
「亀お帰り。ぴぃ送ってくれたんだ」
「亀心配だからな。んじゃっ俺帰るわ。亀頑張れよ〜。」
「ちょ、山P!;違うからね!?」
「?;何かあった??」
「えっ//何もない何もない!!(ったく山Pの阿保!!)」
「っまぁいいけど。…あっ亀;」
「何?;;」
「ドア開けてくんねぇかな(苦笑)」
「えっ…、っどうしたの!?その手!」
「えっと…こ、コケたコケた!歩道橋下りてたら引っ掛かっちゃって、俺ドジだょ…ねぇ……」
亀に凄い睨まれた。
「嘘。俺のストーカーに狙われたんだろ?」
「っ…取り敢えず家入ってから…亀…。」
「なんだよ…。」
「ポストに…」
出ていくときは何もなかったポストに
B5サイズ程の茶封筒が入っていた。
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