page7/9 『お前も 気をつけろよ?』 って言われた矢先の事故 「これ捻挫してますねぇ」 「狽「だだだだっ!!先生わかってんならわざわざ曲げないで下さい(泣)」 親指の血を見た瞬間痛さが倍増して、家に戻らずそのまま病院に来た。 「右手の親指の爪は内出血してるみたいだし。まぁ湿布と包帯と痛み止め出しときます」 「はぁ〜…っ?」 俺が病院から戻ってくると亀の家の前に車が止まってた。 「あっ仁。」 「亀お帰り。ぴぃ送ってくれたんだ」 「亀心配だからな。んじゃっ俺帰るわ。亀頑張れよ〜。」 「ちょ、山P!;違うからね!?」 「?;何かあった??」 「えっ//何もない何もない!!(ったく山Pの阿保!!)」 「っまぁいいけど。…あっ亀;」 「何?;;」 「ドア開けてくんねぇかな(苦笑)」 「えっ…、っどうしたの!?その手!」 「えっと…こ、コケたコケた!歩道橋下りてたら引っ掛かっちゃって、俺ドジだょ…ねぇ……」 亀に凄い睨まれた。 「嘘。俺のストーカーに狙われたんだろ?」 「っ…取り敢えず家入ってから…亀…。」 「なんだよ…。」 「ポストに…」 出ていくときは何もなかったポストに B5サイズ程の茶封筒が入っていた。 . [*前へ][次へ#] |