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side K
「赤西ー。」
呼んでも返事がないからソファーまで近寄ると、幸せそーな顔して寝てた。
「赤西くーん。仁〜?…ぉい、赤西・・・赤西!あかにしっ!!」
「っうん…?」
「うん?じゃないよ!次赤西だよ!」
「あぁ…」
すると唸りながら伸びして、俺の横をすり抜けてった。
軽く舌打ちしながら。
「っ…‥。」
不安になる。
ぴぃと大喧嘩してから、赤西に話しかけにくくなったから、ぴぃと仲直りするまでほとんどと言っていいほど話さなかった。
ホントはそういうのやだったし、ホモ疑惑がでるほど仲良かったから、これをきっかけにまた赤西に積極的に話しかけるようになった。
赤西はセットに入りながら、休憩してる(今俺の隣にいる)聖たちとアホな会話をしてる。
少しだけほのぼのした気持ちにひたっていたら、急に視線が赤西とかちあった。
心臓がバクバク云う。
「っ…//」
たまらなくなって思わず顔を背けた。
「赤西さんうちの亀梨に色目使わないで下さぁい」
隣にいる聖が俺をかばうような動作をした。
「っ!聖なに言ってんだよっ!」
赤西が珍しく焦ってる。
「いーや。あれは二人の世界だった。」
中丸が横入りしてきた。
「現に亀耳まで真っ赤だし。かぁーめちゃんかーわいー♪(笑)」
「ウソ!今赤い!?」
いつもなら感覚でわかるのに、全く感じなくて思わずバッ!と顔を上げた。
「ブッ!(#´з`)=зぶぁっはっは!(笑)亀ちょ〜真っ赤だよ!!」
「っちょ、んな笑うなよ!////」
「そんなに赤西にドキドキした?(笑)」
田口が爽やかに笑いながらいう。
「だから違うって!!///」
「赤西もなに照れてんだよ(呆)」
一生懸命否定してたら上田が肘をつきながら、ため息交じりの呆れた声で赤西に言った。
「照れてね「赤西君本番いいかなぁ〜(^-^;)」ぁっ;;スィマセェ〜ン;」
「怒られてやんの(笑)バァ〜カ(笑)」
聖が赤西に聞こえるか聞こえないかぐらいの声量で言った。
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