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ヤツが来るまで3秒前
魚見
「遅ればせながら、来ちゃった。」
(恋人の家に突然押しかけたっぽく)

七条
「ここ、私の家なんだけど、それってそっちのパターン?」

魚見
「それも一興ですね。」

津田
「止めろよ。」



勉強会2日目、学校終わりに再び集合した一行は、ウオミーと合流しました。



天草
「アリアとウオミーでそっちとなると、私は…。」

七条
「シノちゃん、ウソついててごめんね。
私、やっぱり彼女のことが…。」

天草
「何故だアリア!
あぁ、私だけの、私だけのアリア…!」

萩村
(胃の調子が悪くなってきた…。)

魚見
「あなたのその一方的な締め付けは、彼女を苦しめるだけ。
私は、彼女の真の姿を知っているわ。」

コトミ
「お姉ちゃん!?
女の人なんて抱いちゃって、何、してるの…?」

魚見
「こっ、コトミちゃん…!
これは、その…。」

津田
「これ、ツッコミじゃ止めらんないパターンだ。」

萩村
「いや、止めてよ!!」

出島
「このままだと、津田さんと萩村さんがくっつく展開になりますね。」

天草
「さ、津田。
勉強するぞ。」

魚見
「待たせてごめんね。」

七条
「あらあら。」

津田
「疲れてる俺にあんなことできるか?」

萩村
「無理ねー。」

魚見
「で、タカ君。
どこまで進んだの?
…って、100点の紙がいっぱいだね。」

津田
「あぁ、みなさんの力を借りて、なんとか。」

魚見
「よし、偉いぞ。」

 なでなで

津田
「…。」

天草
「むーっ…。」

魚見
「コトちゃんは?
…19に59、69。
さすが、私の義妹ね。
よしよし。」

 なでなで

コトミ
「エヘヘ☆。」

津田
「それは会長達が仕組んだ点数です。」

七条
「エヘヘ☆。」

萩村
「ちゃんと採点してください。」




ウオミーが来て、今日はにぎやかな勉強会になりました。

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あきゅろす。
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