神の名鑑 死神(しにがみ) 『the god of death』 【死神】 死神とは生命の死を司る神で、冥府においては魂の 管理者:導く者とされます 西洋においては巨大な鎌、東洋においては草刈り鎌を持ち、そのうち、どちらも黒装束の衣をまとい骸骨の姿である。 タロットの大アルカナでは13番目に位置し死と再生を表す。 死神が鎌を一度振り上げると、必ず魂をとると言われます。 また心霊写真に鎌を持った死神が写ると生死の危険があり、鎌を持ってなくても危険だとされる。 多くの、文化では、その神話の中に死神を組み入れている。 その誕生とともに人生に、とって重要な位置を占めるものであり、殆どの場合、死神は宗教の中で最重要な神の一つとされます。 死神は、魂が解放される所には必ず現れる。その魂が正しい方法でも正しくない方法でも解放される時には必ず…現われます。 生者にとって『死』=『忌』だから『死神』=『死』=『忌』ってとらえがちだけど、正しくは解放された魂の案内役です。 死神にとって敵味方って概念はない。あるのは魂をあるべき所へ誘導することのみです。 [*前へ][次へ#] [戻る] |