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ちょっと危ない拍手のお返事(十八歳未満厳禁)
李衣菜のお返事まとめその1


※李衣菜「あのね、オーナー。いつも私に良くしてくれてありがと
それでね、今夜は覚悟を決めてきたんだ。
その、だから……して、いいよ?もうグルングルンでバキュンバキュンなの!」




恭文(OOO)「……分かった。ならいくよ」

李衣菜「う、うん」

(そして、遊園地)

恭文(OOO)「楽しみだねー。実は僕も、乗るのは初めてなんだよ。日本一高い『ダイヤと花の大観覧車』」(観覧車に乗り込む)

李衣菜「ち、違う……ぐるんぐるんじゃないー! いや、ぐるんぐるんだけど! でもばきゅんばきゅんじゃないし!」

恭文(OOO)「まぁまぁ。この観覧車はね、その大きさゆえに約十七分の空中散歩が楽しめるんだ」

李衣菜「……うん?」

恭文(OOO)「十七分は、ここで二人っきりってこと。……おいで」

李衣菜(……オーナーに言われるがまま、抱きかかえられるようにして座る。こ、こんなに密着したの……初エッチ未遂とお風呂の時、以来かも)





※>恭文(OOO)「まぁまぁ。この観覧車はね、その大きさゆえに約十七分の空中散歩が楽しめるんだ」

>李衣菜「……うん?」

>恭文(OOO)「十七分は、ここで二人っきりってこと。……おいで」

>李衣菜(……オーナーに言われるがまま、抱きかかえられるようにして座る。こ、こんなに密着したの……初エッチ未遂とお風呂の時、以来かも)

李衣菜(オーナーに後ろから両腕を回されて、私はすごくドキドキして、カチコチに固まってしまう)

恭文(OOO)(フゥ)

李衣菜「ひゃぁぁぁぁぁぁぁ!?」

李衣菜(そこへいきなり耳に息を吹きかけられて、パニックで飛び上がりかけるけど
オーナーにギュって抱き止められて席に戻る。

恭文(OOO)「ガチガチだね。こんなんじゃバキュンバキュンは無理かなぁ」

李衣菜「そ、そんなことないし!ガチガチなのもロックだし!!」

恭文(OOO)「ロックかぁ……それでも少しはほぐしたほうがいいかな」




李衣菜(オーナーはそう言って、あたしの太ももを右手で撫でる……それだけじゃなく、左手ではお腹も。
右手は緊張をほぐすように、本当に撫でるだけ。お腹も……むしろくすぐったいレベルでソフトタッチだから、つい笑っちゃう。
それを少しずつ深いところへ進めていく。……太ももはミニスカ……ううん、下着の中へ。
下着が汚れないよう、そっと大事なところから離してくれる。左手はシャツの間から進入して、胸を直接触ってきた。
みくやかな子レベルとはいかない、私の胸……いとおしそうに、優しく愛してくれる。それで素肌を晒した、あの日のことを思い出す。
優しい、思いやりに溢れた甘い刺激。それだけで頭が沸騰しそうで……しかも、こんな場所だから余計に)

恭文(OOO)「李衣菜、どう? 怖いなら」

李衣菜「大丈夫……ちょうど、思い出してたところ。そのまま続けていいよ」

李衣菜(振り返り、オーナーと至近距離で見つめ合う。……そのまま、ほんの少しの恐れを振り切り、オーナーとキスをする。
大丈夫、怖くない……でも凄いこと、してるよね。だって空の上で、エッチなこと……始めちゃったんだから)





※>李衣菜(振り返り、オーナーと至近距離で見つめ合う。……そのまま、ほんの少しの恐れを振り切り、オーナーとキスをする。
>大丈夫、怖くない……でも凄いこと、してるよね。だって空の上で、エッチなこと……始めちゃったんだから)


李衣菜(一度キスをしたらもう止まらなかった。体に熱が入って、オーナーを求めて何度も何度も自分からしちゃう。

それでオーナーの手もあたしのキスに合わせてリズムを上げてってくれる。最初はスローテンポ
だった手つきは、優しいままアップテンポになって激しく胸や大事なところを愛撫してくる)




李衣菜「はぁ……ん、オーナー……凄い」

恭文(OOO)「怖くない?」

李衣菜「大丈夫。凄く、気持ちいいよ。というか、どうしよ……このままだとあたし」

恭文(OOO)「じゃあ、横になって」

李衣菜(言われるがままに、観覧車のソファーで横になる。オーナーは覆い被さり、あたしの緊張を和らげるように、またキスしてくれる。
それからシャツを軽くまくし上げ、今度は胸にキス……テンポは崩さず、でも優しく……オーナーの舌が先っぽを弾くたび、甘いメロディを口から放つ。
全然ロックじゃない声は、やっぱりはずかしい。この間もオーナーの愛撫だけで、いっぱい……そしてオーナーは、大事なところにキスをくれる。
前にも経験した、優しい愛し方。でもこんな状況だから、自分でも信じられないくらいに感じてきて)

李衣菜「お、オーナー……それ、いいけど……やっぱり、気持ちいいけど」

李衣菜(あのときもいっぱい、オーナーの顔に蜜を垂らしちゃった……でもオーナーは構わず、舌で今溢れている蜜を舐め取ってくる)

恭文(OOO)「大丈夫だよ、全部受け止めるから」

李衣菜(その言葉でたがが外れた。オーナーの舌、オーナーの吐息、胸を揉みしだくて、柔肉を優しくいじめる……いけない指。
あのときと同じように与えられる快感で、どんどん頭がゆだってくる。ハイビートな行為に酔いしれながら)

李衣菜「もう、駄目……あたし」

恭文(OOO)「ん……いいよ」

李衣菜「イク――!」

李衣菜(あのとき、オーナーに教えられた、好きな人に愛されながら『イク』感覚……それに身を任せ、観覧車の中ひときわ強い声を上げる。
頭が真っ白になり、てっぺんから足先までが快感で満たされる。や、やっぱ……凄いよぉ。
あれから一人で何回かしてるけど、全然違う。オーナーにイカせてもらう方が、ずっといい)

恭文(OOO)「李衣菜」

李衣菜「オ……ナー、ありが、と……やっぱり、ちょー気持ち……いい」

恭文(OOO)「ん、よかった」

李衣菜(オーナーはあたしに覆い被さり、温めるように抱き締めてくれる。それが嬉しくなりながら、何度もキスを交わす。
空の中で、いけないこと……楽しんじゃってる。しかもまだ序盤、あたし達が乗っている観覧車は、最高到達点もまだ遠い)





※>李衣菜(オーナーはあたしに覆い被さり、温めるように抱き締めてくれる。それが嬉しくなりながら、何度もキスを交わす。
>空の中で、いけないこと……楽しんじゃってる。しかもまだ序盤、あたし達が乗っている観覧車は、最高到達点もまだ遠い)

李衣菜(キスをしながらオーナーにギュっと抱きしめられて、それで気づく。オーナーの大事な
ところが熱く固くなっていることに。オーナーもあたしに興奮してくれてたんだと嬉しくなる)

李衣菜「オーナー、ごめん。あたし気づかないえ……苦しかったよね」




李衣菜(そうだ、こんなになって……あたし、この間も我慢させちゃったんだ。
あたしが気持ちよくなるばかりで、オーナーにはなにもできなくて……でも、今なら)

李衣菜「いいよ……このまま」

恭文(OOO)「いいの?」

李衣菜「うん……オーナーにも、気持ちよくなってほしい」

李衣菜(オーナーはズボンとトランクスを下ろし、大きくなったそれを見せてくる。
やっぱり怖い部分もあるけど、恐る恐る手を伸ばし、触れてみる。……すっごく熱くて、固い。
優しくさすると、オーナーが気持ちよさそうに目を閉じてくれる。なら、これを受け入れれば)

李衣菜「オーナー」

李衣菜(オーナーを受け入れやすいように、改めて足を広げる。するとすっかり濡れた大事なところへ、オーナーのが擦りつけられる。
それだけなのにゾクゾクして、イッたばかりなのに体が震え出す……って、ここで止まっちゃ駄目だ。
オーナーはその、優しいから……あたしが少しでも躊躇ったら、合わせてくれる。でも……あたしだって、オーナーを気持ちよくしたい)






※ >李衣菜(オーナーを受け入れやすいように、改めて足を広げる。するとすっかり濡れた大事なところへ、オーナーのが擦りつけられる。
>それだけなのにゾクゾクして、イッたばかりなのに体が震え出す……って、ここで止まっちゃ駄目だ。
>オーナーはその、優しいから……あたしが少しでも躊躇ったら、合わせてくれる。でも……あたしだって、オーナーを気持ちよくしたい)


李衣菜(擦り付けられる動きに合わせて、あたしも腰を動かす。オーナーの一番敏感な先っぽにあたしの濡れた秘所に当てて、受け入れ態勢をアピール
……正直これだけでも悲鳴が出そうなくらい気持ちいい。気を抜くと本当にこのまま一人で満足しちゃいそうだけど、それはダメで)

李衣菜「オーナー、お願い」

恭文(OOO)「本当にいいんだね」

李衣菜「うん……って言うか、早くしてほしい。でないとこのまま、また一人で」




恭文(OOO)「分かった。力を抜いて」

李衣菜(オーナーに頷き、まずは深呼吸。するとゆっくりと、圧迫感が生まれていく。
こじ開けられてる……ううん、それほど乱暴じゃない。生まれる痛みに身をよじりながらも、オーナーを抱き締め捕まえる。
こうしないと、遠慮しちゃうだろうから……そして少しだけ時間をかけて、オーナーの全てを受け入れた)

恭文(OOO)「李衣菜」

李衣菜「やだぁ……そんな、不安げな顔、しないでよ。痛いけど……全部、受け入れられたよね」

恭文(OOO)「うん。ちゃんと繋がったよ。ありがと、李衣菜」

李衣菜(お礼を言うのは私の方なのに……オーナーは優しく抱き返し、感謝のキスをくれる。
また舌を触れ合わせながら、オーナーにしがみつく。ちゃんと受け入れられた……それが嘘じゃないって、確かめたくて)






※ >李衣菜(お礼を言うのは私の方なのに……オーナーは優しく抱き返し、感謝のキスをくれる。
>また舌を触れ合わせながら、オーナーにしがみつく。ちゃんと受け入れられた……それが嘘じゃないって、確かめたくて)


李衣菜「いいよ、オーナー。グルングルンのバキュンバキュンにして」

恭文(OOO)「駄目だよ、初めてなんだから」

李衣菜「でもゆっくりしてたら……下に着いちゃうよ」




恭文(OOO)「……場所の選択、ミスったかなぁ」

李衣菜「ううん。だって空の中で初体験なんて、そんなにいないし……だから、お願い」

恭文(OOO)「分かった。……まだ頭頂部には着いていないし」

李衣菜(え、まだそんな時間なの? すっごく長く感じて、少し不安なくらいだったのに)

恭文(OOO)「できる限り、ゆっくり目に動くから」

李衣菜(……オーナーはその言葉通り、おそるおそる……本当に、そんなスピードで私の中をかき乱す。
走る痛みはグッと堪え、オーナーを抱き締めながら一杯甘えちゃう。大丈夫、思っていたよりも痛くない。これならちゃんと受け止められる)





※>李衣菜(……オーナーはその言葉通り、おそるおそる……本当に、そんなスピードで私の中をかき乱す。
>走る痛みはグッと堪え、オーナーを抱き締めながら一杯甘えちゃう。大丈夫、思っていたよりも痛くない。これならちゃんと受け止められる)


李衣菜(オーナーとのエッチは想像してたよりずっとゆっくりだった。でも凄くオーナーらしい優しい触れ合いだと思う。
それで考えてたよりずっと温かくて嬉しいくて気持ちい。その気持ちよさで、最初の痛みはもうどっかいっちゃった。
オーナーに気持ちよくなって欲しかったのに、結局甘えちゃって……うぅ、今日の私あんましロックじゃないかも)




李衣菜「オーナー……いい。気持ち……いいよぉ」

李衣菜(オーナーが遠慮しないように、恥ずかしいけど……ちゃんと今の気持ちを伝える。
笑って頷くと優しい動きは、ただ動くだけじゃなくなっていく。腰が回転して、軽くかき回され、突き上げるスピードが速くなったり、遅くなったり。
抜ける寸前まで腰を引かれ、そこからまた一番奥まで満たされて……凄い。刺激が……スピードが変わるだけでも、全然違う)

李衣菜「もっとぉ! もっとしていいから……あぁ、それぇ! その奥まで一杯にされるの……!」

恭文(OOO)「僕も気持ち……いいよ」

李衣菜「ほんとに?」

恭文(OOO)「うん」

李衣菜「よかったぁ。……ほんとに、遠慮しなくていいからね? 今まで我慢させた分、私でいっぱい……気持ちよく、なってね」

李衣菜(オーナーも気持ちよくなってくれてる。今の私と同じように……だから自然と、腰が動いていた。
オーナーみたいには上手にできないけど、それでも、少しでも気持ちよさが増してくれると……嬉しいなって。
それで私が動くと、オーナーの顔も嬉しそうに蕩ける。そうしたらオーナーの動きは、私の中をもっとかき乱して。
……ヘッドホンをつけてなくても、聞こえる……繋がっているところから、水音が出てる。
オーナーが動くたび、私が動くたび……私達が動くたび、いやらしい音が響く。
それが恥ずかしくて、でも嬉しくて……オーナーといっぱいキスをしながら、二人でいけないビートを高めていく)





※ > 李衣菜「よかったぁ。……ほんとに、遠慮しなくていいからね? 今まで我慢させた分、私でいっぱい……気持ちよく、なってね」


>李衣菜(オーナーも気持ちよくなってくれてる。今の私と同じように……だから自然と、腰が動いていた。
> オーナーみたいには上手にできないけど、それでも、少しでも気持ちよさが増してくれると……嬉しいなって。
> それで私が動くと、オーナーの顔も嬉しそうに蕩ける。そうしたらオーナーの動きは、私の中をもっとかき乱して。
> ……ヘッドホンをつけてなくても、聞こえる……繋がっているところから、水音が出てる。
> オーナーが動くたび、私が動くたび……私達が動くたび、いやらしい音が響く。
> それが恥ずかしくて、でも嬉しくて……オーナーといっぱいキスをしながら、二人でいけないビートを高めていく)


恭文(OOO)「なら李衣菜、少しだけビートを上げてもいいかな」

李衣菜「うん、いいよ。遠慮しないで……あぁぁぁぁぁぁぁ!」

恭文(OOO)「痛かったらちゃんと言ってね

李衣菜「痛く、ないよっ、痛くなんか、ないっ!けどこれ凄い、凄いよぉぉぉぉぉ!なんだかわかんないくらい、私のなか、すごいぃぃ!!」





李衣菜(凄いよぉ……本当のセックスって、こんなに、気持ちいいんだ……!
今まで怖がっていたのは、やっぱり馬鹿みたい……そう思えるほど、幸せな蹂躙は続く。
いつの間にか私はオーナーにお尻を向け……窓に両手を当て、動物みたいな格好でオーナーのビートを受け止めていた。
胸やお腹、腰をまさぐられ、振り返りながらオーナーとキス。誰に見られるのも構わず、空の上でビートを刻み続ける)

李衣菜「オーナー……どうしよう。凄いの……全然収まらないよぉ! やだ、イク……このままだと、私」

恭文(OOO)「いいよ、イって。僕も李衣菜の中、凄く締め付けて……」

李衣菜「よか、ったぁ。一緒に……なんだね。私達、一緒に凄いの、味わって……なら」

恭文(OOO)「うん」

李衣菜「最後はまた、オーナーと向き合いたい」

李衣菜(オーナーは頷いて、繋がり方を変更……中をかき回されながら、オーナーと改めて向き合う。
そうするとオーナーはアタシを抱えたまま立ち上がり……あ、凄い……本当に、一番奥まで……!
促されるまま、両手と両足でオーナーにしがみつくと、オーナーは私のお尻を持ったまま……腰を動かし、更に揺らしてくる。
今までとは違う、どこか不安定さも感じる律動。でもその不規則さが、快感の高ぶりを信じられないくらい後押しして……!)

恭文(OOO)「李衣菜、続けて大丈夫かな」

李衣菜「うん。これ、凄い……完全に、オーナーのものにされて……イッて……私も、イクからぁ! オーナーと一緒に……イクからぁ!」

恭文(OOO)「中で、いいんだね」

李衣菜「いいよぉ! 一杯出してぇ!」

李衣菜(オーナーに今まで我慢させていた分、全部受け止めたい。だから必死に叫んで、喘ぎ、お尻に力も入れる。
オーナーの形がより鮮明になる中、どんどんビートに突き上げられて……もうすぐくる限界を悟りながら、笑い続けていた)






※>李衣菜(オーナーに今まで我慢させていた分、全部受け止めたい。だから必死に叫んで、喘ぎ、お尻に力も入れる。
>オーナーの形がより鮮明になる中、どんどんビートに突き上げられて……もうすぐくる限界を悟りながら、笑い続けていた)



李衣菜「あ、あ、あ、あ、あ、イク、イク、イッチャううううううううううううううう!」

李衣菜(限界を迎えた私はのけ反り嬌声を上げる。その間もオーナーは私の中をかき回して、私の奥から飛び出した熱い蜜が、
オーナーからあふれた熱いのと一緒になって私の中でシェイクされる。その快感がまた凄くて、私はイキながらイキ続けた)




李衣菜(そうしてオーナーがキス……優しい、ご褒美みたいなキスに、また快感が加速する……やばいよぉ。
中に出されるの……奥に、びゅっびゅってされるの……イッちゃうくらい、気持ちいいんだぁ)

恭文(OOO)「……李衣菜、ありがとう。素敵だったよ」

李衣菜(お礼は、私の方なのに……あんなに怖かった初めて、素敵な経験にしてくれた。
こんな初体験、もう一生忘れられない……だから今度は、私からキス)

李衣菜「わた……私こそ、ありがと……信じられないくらい、気持ち……よかった。オーナーが初めてで、よかった」

恭文(OOO)「ん……李衣菜、見て。ちょうど頂上だよ」

李衣菜「あ……ほんと、だ。夜景、奇麗」

李衣菜(しかもオーナーと繋がりながら……抱えられながら、見てるなんて。
……そう、繋がっている。だからオーナーの高ぶりが健在なのは、よく分かって。
もう一回……かな。そうだよね、頂上に着くまでの間に、これだけ濃厚に……だったら、もう一回くらいは……それは、関係ないかも。
ただ私が、オーナーと離れたくない。こうしてると幸せだから、今は……離れたくないの)





※恭文(OOO)「ん……李衣菜、見て。ちょうど頂上だよ」

李衣菜「あ……ほんと、だ。夜景、奇麗」

李衣菜(しかもオーナーと繋がりながら……抱えられながら、見てるなんて。
……そう、繋がっている。だからオーナーの高ぶりが健在なのは、よく分かって。
もう一回……かな。そうだよね、頂上に着くまでの間に、これだけ濃厚に……だったら、もう一回くらいは……それは、関係ないかも。
ただ私が、オーナーと離れたくない。こうしてると幸せだから、今は……離れたくないの)


◆◆◆◆◆


李衣菜(両腕をオーナーの首に回して、口元…そのすぐ隣にキス。

直に唇とするより、今はこうしたほうがロマンチックかなって……うん、今はロックじゃなくて
ロマンチック、じゃなきゃムーディー?な感じのキスしたいなって、そう思ったんだ。

今唇にしたら、エッチの続きをして欲しいってねだってるみたいだしさ)




李衣菜(オーナーは同じようにキスを帰してくれて……えへへ、なんだか気持ちが伝わったみたい)

恭文(OOO)「李衣菜……服、着直さないとね」

李衣菜「え……」

恭文(OOO)「さすがにもう一回戦は、降りるときに慌てちゃうよ。……僕も李衣菜のこと、もっともっと求めちゃうし」

李衣菜「オーナー……」

李衣菜(でもオーナーの、まだ……私の中でガチガチなのに。ううん、喜ぶべきなんだよね。
自分が気持ちよくなることより、私の立場とか……考えてくれて。ほ、本当なら、人様の迷惑になるようなことだし)

恭文(OOO)「ただ……僕もこの場だけとか、ちょっと寂しいし」

李衣菜「それは、私も……だって、こうしてるだけですっごく幸せなの。今はオーナーと、離れたくないっていうか」

恭文(OOO)「じゃあ、お持ち帰り……していい?」

李衣菜「え……」

恭文(OOO)「今日はこのまま、李衣菜と一緒にいたい。……明日の朝まで、ずっと」

李衣菜「――!」

李衣菜(そ、そんなこと言うのはズルいよ。そんなの、私だって同じだし……そう、だから迷いはなかった。
だからまた頬に口づけしてから、耳元でOKと囁く。でも明日の朝までってことは、もっと……もっと凄い事、しちゃうのかなぁ)







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