[携帯モード] [URL送信]

頂き物の小説
第2話:おまけとあとがき



おまけその1:Side スバル&ティアナ




「そういえばさ、ティア。やけに顔が赤かったけど、フレイホークさんと何かあったの?」




・・・スバルのその発言に、私はピシリと固まった。


・・・・・・・・・・・・そう、スバル・・・・・・・・・アンタはそこに触れてくるのね。




「あ、やっぱりなんかあったんだ〜?教えて教えて〜!!」










「・・・・・・・スバル・・・どうしてそういう事聞くのかな、かな?友達だからって、仲間だからって、全部話さなきゃならないって事はないんだよ、だよ?」











「痛い、痛いからティアッ!?そして、なんか目の色がつや消しになってるよっ!?怖いよっ!?多分キャラが違うよっ!?」

「嘘だっ!!」

「痛いのも、怖いのも、キャラが違うのも本当の事だからぁぁぁぁっっっっ!?!?」



・・・こうして、私はスバルにアイアンクローをかけ続けたのであった、まる。



「ティアァァァァァッッッッッッ!?!?」




おまけその2:Side 恭文&ジン



・・・で、どうすんだヤスフミ?


「これは参ったね・・・」


≪というか、何であなたはこんな大事なこと確認していないんですか?≫

≪まったくだな。≫



ヤスフミの家が予想以上にいいマンションだったのに驚きつつ、俺はヤスフミの部屋にお邪魔して漫画を読んでいた・・・ちなみに、ヤスフミはスバルから借りたウェアを洗濯している・・・


途中で、喉が渇いたから冷蔵庫を開けると・・・重要な事がわかったのはそのときだ。


なんつ〜か・・・食料が殆どない。なんかあったらヤスフミが作るのだが、その材料すらもない。


「・・・仕方ないか、明日の朝早く六課に行って、食堂でなんか食べよう。」

「それが妥当だな・・・」

「そういえばジン。ティアナとなんかあったの?なんか2人とも顔が赤かったけど。」








・・・・・・・・・気にするな、俺は気にしない。



あ、隊舎にバイク忘れた。ま、いっか。







≪・・・ひょっとして、ジンもフラグを立てたのですか?≫

≪その要素は十分にあるぞ・・・さて、ヤスフミとどちらが先にフラグ回収できるのか・・・楽しみだな。≫



(本当に続く)




あとがき



バルゴラ≪さて、加筆修正版第2話いかがだっただろうか?お相手は私、バルゴラと・・・≫

ジン「なんか想像以上に話の流れが変わっている事に驚いたジン・フレイホークです。というか、何だよアレっ!?なんで俺とティアナのフラグ部分が変化してるのっ!?」

バルゴラ≪それはあれだ。マスターの元ネタになっているあの彼を意識してるのだよ。≫

ジン「なんか嫌だなおいっ!!そして、別の人のネタも入ってるよなぁっ!?」

バルゴラ≪気にするな、私は気にしない。それでは、改めて私の紹介だっ!!≫

ジン「今更だけど、お前すげぇフリーダムだよなっ!?」









AI搭載式ライフル型アームドデバイス・バルゴラ

武器としての基本形状:ぶっちゃけファイ○ブラスター。銃身下部に実体刃「ジャック・カーバー」が収納されているユニット、ストック部に突起のついたカバーがついている。





待機状態:黒い十字架状

形状変換によるモードチェンジ:通常モード。モードチェンジは・・・不明。

通常モード:上記の通り。




性格:男性人格のAI。冷静沈着だが、アルトアイゼンと関わってからはマスターを弄り倒すことに主眼を置いている。

2人(?)が組むと、どこのプリ○ュアだよっていう具合にヤスフミとジンが弄ばれる。

先代マスターとの約束により、なんだかんだでジンのことを心配してはいる。

出自:元々は別にマスターがいて、そのマスターが亡くなった時にジンに権限を移行している。しかし先代マスターによって機能にプロテクトがかけられており、現在でも一部しか機能を使うことができない。

武器の特性としては遠近どちらにも対応しており、遠距離時は魔力弾を主とした戦法、近距離時はストックで殴るといった戦法をとる。

元来のコンセプトは『陸戦魔導師の汎用化』らしいが、用途が多彩すぎて扱いきれるものは少なかったらしい。


ジンが魔導師になりたての頃(「先生」と行動を共にしていた頃)はバルゴラの一部機能をオミットしたレプリカを使用していた。ジャック・カーバーはこの頃から使用できていた為、現在でも機能が解除されている。





AIの声のイメージ:jun hukuyama










非人格式ブーツ型アームドデバイス・レオー。

形状:ブーツのような形状で、側部にアンカージャッキがついている。(キック○ッパーをイメージしていただけると・・・)

待機状態:バルゴラの待機モードに収納される形になり、セットアップ時に瞬間装着される。

機能:アンカージャッキによるキック力、瞬発力の強化。バルゴラとのシンクロ機能。


使用魔法解説

防御魔法:リプルジョンシールド

ラウンドシールドを元にジンが改良した防御系魔法。ラウンドシールドより防御力は低いが、発動した後に術者が離れても10秒ほどは維持されるのが特徴。

ジンはこれを防御魔法だけでなく、空中での移動時に足場としても使用する。


魔力付与・斬撃魔法:ジャック・カーバー

『鉄輝一閃』を参考にして生み出された魔法。魔力付与が途中で拡散する為威力は劣るが、ティアナ戦で見せたように拡散する魔力を「飛ぶ斬撃」として使用することも可能。

『ジャック・カーバー』という名称は実体刃のものだが、ジンは分かりやすいようにそのまま魔法名をつけている。


魔力付与・打撃魔法:ヘルブ・ストライク

バルゴラのストック部に魔力を籠めて、そのまま振りぬくという実にシンプルな魔法。魔力付与で非殺傷設定に対応しているが、魔力付与無しでも使う事は可能。





ジン「・・・そういや、一個魔法が増えたな。」

バルゴラ≪どこかに入れようと思って、作者が忘れていたらしい。ようやく日の目を見れてよかったよかった。≫

ジン「・・・・・・はぁ。ともかく、次回は・・・どうなるんだ?」

バルゴラ≪さぁな。作者は無計画に加筆修正しているから・・・ネタによって変わるとしかいいようがない。≫

ジン「・・・それって、かなり大変だよなぁ・・・」

バルゴラ≪では、次回でまたお会いしようっ!!≫

(栄光の流星、ため息をつきつつフェードアウト。
本日のED:『メルト』)




恭文「・・・・・・という感じなんですけど」

???『あ、楽しそうだね。うんうん、是非協力させてもらうよ』

???『まぁ、こっちも仕事があるから時間はかかるぞ?
あと、お前ももうちょっとレベルアップする必要があるな』

???『その辺りは心配ないでしょ。六課には優秀な人間が大量だし』

恭文「そうですね。訓練相手には不自由しないですね」

???『で、どうよ。初日終えてさ』

恭文「とりあえず・・・・・・フェイト、綺麗でした。あぁいいなぁ。
うぅ、仕事場だからハグ出来なかったのが辛かった」

???『それだけっ!? アンタ、六課に何しに行ったのさっ!!』

恭文「仕事ですけど何か? てゆうか、仕事場でそんな特別な事なんて、そうそう起きませんよ。
せいぜいギンガさんの妹のスバルと模擬戦やって、相当派手に暴れたくらいで」

???『それだけやらかせば充分だろうがっ! いや、その前にお前そっちを話せよっ!!
・・・・・・とにかく、気をつけろよ? 隊員達の状態はともかく、六課がなんかあった時頼られるのは間違いない』

???『てゆうか、普通に休ませるつもりならアンタを送るわけがないもの。
例のモードも、私らでコツコツ準備だけはしておく。・・・・・・マジでしっかりしなよ?』

恭文「・・・・・・はい」

???『てゆうかさ、私らの『???』は何時取れるのかね』

古鉄≪18話まで取れる予定ないですけど≫

???+???『『マジっ!?』』

ジン「ヤスフミ、お前誰と話して・・・・・・え?」

???『あ、ジン坊。久しぶりだね♪』

???『そういや、二人は知り合いだったよな。』

ジン「・・・ヤスフミ、俺は聞いてないんだが?」

恭文「当然だよ、言ってないもん。」



(本当に終わり)





[*前へ][次へ#]

4/17ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!