頂き物の小説
第4話:あとがき
次回予告っ!
恭文「あー、終わった終わったぁっ!」
古鉄《さて明日はどんな出来事が待っていることか。
とりあえず、模擬戦相手の候補としてはシグナムさん、ジュンイチさん……》
恭文「あれ!? なんか模擬戦やるのが日課な流れ!?
シャマルさんにドクターストップかけられたでしょうが! 少しは自重しなよっ!」
古鉄《心配無用です。
どうせ、ドクターストップをかけられていてもやらざるを得なくなるのがマスタークォリティなんですから》
恭文「前例がありすぎて反論できないよ、こんちくしょうっ!」
第5話「ケンカするほど……とも言うし、仲の良さの基準なんて、誰にもわからない」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
(あとがき)
オメガ《さて……ようやくミスタ・恭文の六課での初日が終わりました。
物語も4話を数え、そろそろこのあとがきの場にも新しい風を入れるべきではないかと思うオメガです》
Mコンボイ「わずか4話でいきなり一新しようとするな。
一応聞くが……何をするつもりだった?」
オメガ《とりあえず相方をボスから別の方に……》
Mコンボイ「デバイスから三行半を突きつけられたっ!?」
オメガ《まぁ、それは冗談ですが。
さて、今回は先ほど申し上げた通り、ミスタ・恭文の六課での初日のまとめとなります》
Mコンボイ「本家との違いは、ほぼ登場人物の違いに集約された形だな。
前回六課への到着が確認された柾木ジュンイチの本格登場に加え、泉こなたが登場している」
オメガ《とはいえ、ミス・こなたは学校をサボって顔を出しているワケですから、本格的な合流はまだ先の話になるのでしょぅね》
Mコンボイ「『GM』シリーズの登場人物の本格的な参戦も始まってきたし、いよいよ“らしさ”が出てきた……と言うべきか」
オメガ《とはいえ、ウチの作者の予定しているオリジナル編への突入はもう少し先ですからね。
しばらくは本家『とまと』のストーリーラインを辿りつつ、各登場人物達の“JS事件”後の姿を描いていくことになりそうです》
Mコンボイ「そうだな。
さて、それでは恒例となりつつある『GM』シリーズの紹介だが……」
オメガ《今回はキャラクターについてはお休み。
シリーズ未見の方のため、『GM』シリーズの過去3作を簡単に紹介したいと思います。
これを見て、本編を読む上での予備知識としていただければ幸いです》
『GM』シリーズ、その歴史
第1作『魔法少女リリカルなのは〜Galaxy Moon〜』(略称『GM』)
なのは達とトランスフォーマー達との出会いから始まった最初の物語。現時点の『とまコン』には登場していないが、士貴、アルクェイド以下『月姫』のメンバーも多数参戦している。
超災害“グランドブラックホール”から宇宙を救うために繰り広げられた戦い、“GBH戦役”が描かれた。
ストーリーは『トランスフォーマー・ギャラクシーフォース』を主軸に進められ、中盤には『なのはA's』の物語も盛り込まれた。そのため本シリーズの歴史の中では“闇の書事件”は“GBH戦役”の中の一幕として扱われている。
時系列的には『なのは(無印)』終了後から翌年の3月まで。
最終決戦時にはナカジマ姉妹とゲンヤ、ティアナ、そしてエピローグにはジュンイチが顔見せ出演。
第1.5作『魔法少女リリカルなのは〜Galaxy Moon〜異聞』(略称『GM異聞』または『異聞』)
『GM』のラストでゲスト出演したジュンイチを主人公に据えた番外編。現在第2部冒頭まで公開中。
第1部は『GM』とほぼ同時期、事件の裏でのジュンイチの行動が描かれた。
なお、第2作『MS』で敵勢力の一角を担うマスターギガトロンとの因縁が始まったのも本第1部である。
第2作『魔法少女リリカルなのは〜Master strikerS〜』(略称『MS』)
“JS事件”を描いた準最新作。
スバル達がゴッドマスターとなり、トランステクターにスパークを移植されてよみがえったたマスターメガトロン=マスターコンボイと共に戦った。
なお、本作の主人公はスバルとなのはの2人体制。地上本部襲撃以降はなのは達が負傷、離脱してしまったため実質スバルの一人体制に。結果、なのは達の復権は最終決戦まで持ち越されることとなる。
今回登場したこなた以下『らき☆すた』メンバーは本作からの参戦。
また、コンプエースで『なのは』と競演したことでも知られる『プリズマ☆イリヤ』からイリヤと美遊もそれぞれのステッキと共に参戦している。もちろん『とまコン』にも出演予定。
番外編『魔法少女リリカルなのは〜Master strikerS〜異聞』
現在、IFルートものとして企画進行中……
Mコンボイ「…………って、ちょっと待てぇぇぇぇぇっ!」
オメガ《どうしました? ボスともあろうものがそんなにうろたえて。
私の作品紹介に何か不備でも?》
Mコンボイ「いや、紹介自体に問題はないっ! ちゃんと紹介できていたからそこはいいっ!
だが、それは公開済みの前3作っ! ラスト一個は何だぁっ!?
『MS』の異聞だと!? そんなものは聞いてないぞっ!?」
オメガ《いえ、存在が語られたことはありますよ?
ウチの作者のサイトの日誌で、ネタがある、とだけ》
Mコンボイ「どれだけローカル且つ不確定情報なんだっ!?
まだ『ネタがある』という段階でしかないのに、存在明かしてもガセになるのがオチだろうがっ!」
オメガ《問題ありません。かなり企画が進んでいることは確認しています》
Mコンボイ「…………念のために聞いておく。
どうやってだ?」
オメガ《先日読者様からいただいたオメガモン・Xのぬいぐるみを使って作者のところから資料を回収。ボスの部屋に隠しておきました》
Mコンボイ「情報漏えいだろうが、それはっ!
お前、読者からもらったボディ使ってやることがそれかっ! というか人の部屋に隠すなっ!」
オメガ《私の部屋でもあるんですけど》
Mコンボイ「う゛………………っ」
オメガ《さて、ボスもいい感じにからかえましたし、本日はこの辺でお開きとさせていただきます。
お相手は私、オメガと――》
Mコンボイ「最近の相棒のぶっ飛びっぷりに頭の痛いマスターコンボイでお送りした。
また次回、本編とこの場で会おう」
(おしまい)
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