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雑記(作品解説や緒注意など)
※2010年2月04日現在、心配なこと。というか、出来れば読んでください。



恭文「とりあえず、早速だけど本題に入ろう。お題は・・・・・・これ」





(※なのはとクウガのクロスssの感想にコルタタ様の名前を見かけましたが、あなた様ですか?)





あむ「恭文、これは?」

恭文「数日前に来た拍手のPS。でも、作者は感想書いてないのよ」

あむ「・・・・・・は?」

恭文「いや、だからここ数カ月・・・・・・大体3ヶ月とか2ヶ月とか?
他の話に対して、感想とか書いて拍手とか掲示板なりで送った事ない」





(なお、当然のようにこの某所のSSにも、感想を書いた覚えがありません)





あむ「え、じゃあこれ誰っ! 少なくともこれは作者じゃないんでしょっ!?」

恭文「うん。そこは間違いない。だって、実際に行って確認したし。てゆうかさ、なんか前に他にも見た記憶があるのよ」

あむ「はぁっ!?」

恭文「とりあえず、作者は今は他作品に対して感想書いたりしてないんですよ。まぁ、忙しいってのもあるんです。
ただ、こう・・・・・・やっぱり『コルタタ』って名前があっちこっちで出たりしてますし、あまりそれ使って発言ってダメなのかなーと」

あむ「いやいや、気にし過ぎじゃない?」

恭文「残念ながら、気にするのよ。前に某」





(キンキンキンっ!!)





あむ「・・・・・・あぁ、あの人か。うん、アレなんだね。トラウマなんだ」

恭文「トラウマだね。もう関わりたくないね。というか」





(キンキンキンっ!!)





あむ「恭文、この話やめない? ほら、ぐちになってるしさ」

恭文「それもそうだね。それでさ、やっぱりHN使って感想書くと、その作家さんの意見として見るわけじゃない?
そういうの、ちょっと怖いなーって感じるようになって、しばらく書けなかったんだって。あと、大分よくなったけど去年の10月くらいからちょっと病院行ってたし」

あむ「あぁ、うつ病だっけ」

恭文「うん。メールとかも、まだ辛い感じみたい。というか、人とのコミュニケーション?
まぁ、リンク結んでる天海様の所とかは欠かさずチェックしてるんだけど」

あむ「感想自体は書いてないと。なのに、これと。・・・・・・どういうこと?」

恭文「この場合、考えられる要素は二つ」





(蒼い古き鉄、右手の指を二本立てる)





恭文「一つ、誰かが勝手に作者の名前を騙ってる。二つ、全く同じHNの人が居る。まぁ、多分後者だろうね。
というか、そう思わせて欲しい。ほら、他人を疑うのは、時分を七回疑ってからって言うしさ。普通にないって」

あむ「まぁ、他人を疑うのは無いよねぇ。とりあえず、作者が自分で感想書いて送った所って、どこ?」

恭文「去年の3月4日にサイト立ててからは、多分天海様のところだけだよ?
生まれたての風には、あんま行ってないしさ。つまり」

あむ「それ以外で『コルタタ』の名前で感想が書いてたら、騙ってるどうこうは別として他人と」

恭文「うん。まぁ、別にいいんだけどさ。ただ名前が被ってるだけだろうし」






(というか、もうめんどくさいのでそういうことにしたい。しておきたい)





恭文「それでよ、暗い話はここまでにして・・・・・・実は、拍手でVividの予告をやって欲しいと来たので、ちょっと書いてみたのー」

あむ「あぁ、アレだね。現段階での適当な勢い任せの設定」

恭文「うん。なので、実際どうなるかはお約束出来ませんので、あしからず。それじゃあ、いってみよー」




















◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



※ vividを読んでいてとまとvividがどんな感じになるかが楽しみになってきました。決まっている設定だけでいいので予告編の放映お願いします。





恭文(ナレーション)「・・・・・・時代は変わる。そして、物語の語り手も、自然と変わっていく」

ヴィヴィオ「それじゃあ、行ってきまーすっ!!」

あむ「ヴィヴィオちゃん、急いで急いでっ! このままじゃ、新学期早々遅刻だよー!!」

ナレーション「高町ヴィヴィオ、今年で10歳。日奈森あむ同じく今年で14歳。そして、蒼凪恭文。
同じく今年で22歳。物語の担い手は、この三人・・・・・・って、僕もっ!?」





◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



ナレーション「古き鉄や閃光の女神、不屈の心が少しだけ羽を休めている時間の中で描かれるのは、鮮烈な新しい世代の物語」

ヴィヴィオ「・・・・・・これが、機能開放したSEI-Oベルト?」

あむ「というか、うさぎ・・・・・・ですよね」

ラン「でもでも、なんか可愛いぬいぐるみだねー。アルトアイゼンとは大違いだよ」

古鉄≪ランさん、それはいったいどういう意味でしょうか≫

???(ぴっ!!)

あむ「わ、なんか動いたっ!!」

ヴィヴィオ「ママ、これって」

フェイト「外見はうさぎだけど、中身は普通のクリスタル式なんだ」

なのは「マリーさんがせっかくだからって言って、アルトアイゼンやジガンを参考に作ってくれたの」

ミキ「あぁ、だからこれなんだ」

スゥ「じゃあじゃあ、中身はアルトアイゼン達と同じ、インテリジェント式のデバイスさんですかぁ?」

フェイト「うん、そうだよ。まだ生まれたばかりで、名前もないの」





◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



ヴィヴィオ「あなたの名前は・・・・・・うん、決めた。セイクリッドハート。愛称はクリス!!」

恭文「じゃあ、クリちゃんだね」

あむ「なんで愛称からわざわざあだ名付ける必要があるっ!? てゆうか、普通に微妙だしっ!!」

ミキ「アイリと恭介の名付けはちゃんと出来たのに」

スゥ「恭文さん、お父さんになってもネーミングセンスがダメダメですぅ」

ヴィヴィオ「とにかく、クリス行くよっ!!」

???(ビっ!!)

ヴィヴィオ「変身っ!!」

???≪Blade Form≫





(ちゃら、ちゃちゃちゃー♪ ちゃらら・・・・・・ちゃん♪)





ヴィヴィオ「・・・・・・わーいっ! 成功だ成功だー!!」

ラン「ヴィ、ヴィヴィオちゃんが」

ミキ「大人に、なっちゃった」

スゥ「はわわ、大変ですぅ」

フェイト「な、なのはっ! ヴィヴィオが・・・・・・ヴィヴィオが聖王モードにー!!」

あむ「あの、これってどういうことですかっ!? というか、なんか・・・・・・あぁ、スタイル負けてるー!!」

恭文「・・・・・・あれ? もしかして二人とも、知らなかったの?」

あむ「知らなかったってなにっ!? ・・・・・・アンタ、まさかこれ知ってたんじゃっ!!」

恭文「うん」

フェイト「『うん』じゃないよっ! ヤスフミ、なのは・・・・・・これどういうことっ!? どうしてヴィヴィオがまた聖王モードにっ!!」

恭文「・・・・・・ちょっと横馬っ! これどういうことっ!? おのれから二人には説明してたんじゃっ!!」

なのは「そ、そう言えば・・・・・・話すの忘れてたような」

恭文「忘れるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」





◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



ヴィヴィオ「・・・・・・えっと、大人モードの方が色々と便利だから、ここ1年くらいの魔法や戦闘の訓練は、こっちの状態でやってたんだ」

恭文「で、僕もアイリ達の子育ての合間に、訓練に付き合ってたでしょ? だから、知ってたのよ。
・・・・・・横馬が、二人にはちゃーんと説明してると思ってたんだけど」

なのは「ご、ごめんなさい。ついつい失念してました」

フェイト「じゃあ、本当に聖王モードとかじゃ」

あむ「フェイトさん、聖王モードってなんですか?
でも、ヴィヴィオちゃんが変な事になってるわけじゃないんだよね?」

恭文「うん。あくまでも変身魔法の応用でこうなってるだけ」

フェイト「・・・・・・なのは、後でちょっと色々とお話だよ? 私、本当に何も聞いてなかった」

なのは「あの、アイリ達の世話もあるし、フェイトちゃんちょっと大変だし、時期を見て言おうかなと」

フェイト「それで、忘れてたんだね」

なのは「・・・・・・はい」





◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


ナレーション「そして、そんな中始まる新たな事件と、新たな出会い」

ギンガ『・・・・・・まぁ、狙われてるのは格闘関係者だけらしいけど、なぎ君も一応気をつけてね?
あと、あむちゃんもかな。確か、ノーヴェと一緒にストライクアーツやってたよね』

フェイト「そうだね。あくまでも趣味のレベルだけど、あむも一応経験者」

恭文「分かった、あむにはちゃんと僕から話しておくよ。
・・・・・・というか、それなら僕が狙われる危険は低いよね?」

古鉄≪狙われているのは、格闘を主な戦闘スタイルにしている人だけですよね?
なら、マスターよりあなたやスバルさんにノーヴェさんの方が、危ないでしょ≫

フェイト「果し合いを申し込んでいるその・・・・・・覇王だっけ?
その子が狙っている条件には、ヤスフミは符合しないと思うんだけど」

ジガン≪その通りなの。それにそれに、主様は普通にフェイトさんと一緒に、現在子育て中なの。事件に関わるわけがないの≫

ギンガ『私もそう思ったの。でも、父さんとチンクがなぎ君は普通に運が悪いから、絶対関わることになるって言って』

フェイト「・・・・・・納得したよ」

恭文「いや、フェイトの納得するっておかしくないっ!? いくらなんでも、それはないってっ!!」

ジガン≪主様、それはフラグなの。というか、主様は普通に運が悪いんだから、油断しちゃだめなの≫





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???「・・・・・・ストライクアーツ有段者の、ノーヴェ・ナカジマですね?
そして、地球からの留学生で同じくな日奈森あむ」

ノーヴェ「あぁ? なんだよ、お前」

あむ「まさか、通り魔っ!?」

???「違います。私は・・・・・・覇王、インクヴェルトです」

ノーヴェ「覇王・・・・・・! お前、噂のストリートファイター狩りかよっ!!」





◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



ノーヴェ「・・・・・・おいおい、攻撃を受けてからバインドっ!? なんだよ、この無茶な戦法はっ!!」

???「覇王・・・・・・断空拳っ!!」

ノーヴェ「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

あむ「ノーヴェさんっ!!」

ラン「う、嘘。ノーヴェさん・・・・・・倒されちゃった」

ミキ「不味い・・・・・・これ、不味いよ」

スゥ「あむちゃん、キャラなりを」

???「次は、あなたです」

あむ(・・・・・・嘘、もう間合いを詰められたっ!?)

???「相当お強いと聞いています。魔法無しでオーバーSも一捻りとか」

あむ(嫌ぁぁぁぁぁぁぁっ! この人あたしの外キャラだけを見て襲ってきてるしっ!!)

ラン「普通にそういう噂立ってるんだよねー」

ミキ「ミッドに来ても、外キャラ全開って・・・・・・」

スゥ「ある意味、これもあむちゃんのキャラですぅ」

あむ(えぇい、アンタ達はマジでのん気だよねっ! あたし、普通に羨ましいんですけどっ!!
というか、あたしは有段者とかじゃないのにっ! やばい、これ絶対ヤバイってっ!!)

???「構えませんか。なら、こちらから」

???≪Stinger Ray≫

???(後ろに飛んで、回避)「・・・・・・何者です」

恭文「通りすがりの、双子のお父さんだよ。覚えておけ」

リイン「そのお父さんの第二夫人です。覚えておくですよ?」

あむ「恭文っ! というか、リインちゃんもっ!!」

ミキ「でも、どうしてここにっ!?」

恭文「スーパーの特売チラシ見てね。フェイトとなのはにアイリ達任せて、買いに行ってたのよ」

スゥ「だから、両手に買い物袋が一杯なのですねぇ」

ラン「ちょ、ちょっとしまらないね」

恭文「ほっとけ。・・・・・・リイン、買い物袋お願い。ついでにノーヴェもお願い」

リイン「はいです」

ノーヴェ「アタシは・・・・・・ついで、かよ」

恭文「当然。特売のオムツとおのれとじゃあ、当然オムツに軍配が上がる。
・・・・・・さて、お前が噂の通り魔? また細っこいねぇ」

???「通り魔ではありません。果し合いは、合意の上です」

恭文「同じ事だよ。確実に腕に差があるって分かってたあむまで襲ったんだ。
お前のやってることは、立派な犯罪。どこぞのチンピラと同じだ」

???「・・・・・・私の目的が理解出来ないなら、邪魔をしないでください」

恭文「邪魔? ・・・・・・悪いけど、親友の妹が襲われてるのを見て邪魔しないほど、冷たくないのよ。
あと、あむは僕の友達兼うちの双子のベビーシッターなんでね。やらせるわけには、いかない」

ノーヴェ「バカ、逃げろ。コイツ・・・・・・半端ねぇ」

あむ「そ、そうだよっ! 絶対ダメだってっ!!」

???「そう、怪我をしたくなければ引きなさい。私はただ、覇王が最」

恭文(眼前に現れる)「喋るな」

???「え?」

恭文「鉄輝・・・・・・一閃っ!!」(左の肩に向かって、刃を叩き込む)

???「くっ!!」(カウンターバインド、発動)

恭文「・・・・・・さぁっ!!」

???(そんなっ! バインドを引きちぎりながら・・・・・・いや、瞬間解析と解除を行いながら斬撃っ!?
・・・・・・青い魔力光に、刀型のデバイス。子どもにしか見えない身長に、栗色の髪と黒い瞳。まさか)

恭文「お前の罪を数えろっ!!」

???(まさかこの子・・・・・・いや、彼が・・・・・・古き、鉄っ!? 最凶最悪の、嘱託魔導師っ!!)

SE(地面に衝突する音)『ドゴォォォォォォォォンッ!!』





◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



恭文「・・・・・・絶望が、お前のゴールだ」

ジガン≪主様、混ざってるの≫

恭文「だってー、ちょっと言ってみたかったのー」

ノーヴェ「・・・・・・だから、逃げろって言ったのに」

ミキ「相変わらず容赦ないなぁ。というか、腕が全然錆びてないし」

スゥ「古き鉄は、子持ちになってもここに在り・・・・・・なのですぅ」

古鉄≪子育ての合間を縫って、訓練はフェイトさんともども継続中です。
あむさんにリインさん、ヴィヴィオさんも協力してくれてますし、これくらいは当然ですよ≫

ラン「というか、生きてるのかなぁ? なんか物凄い音がしたし」

あむ「ちょっと恭文、一応確認はしておくけど・・・・・・殺したりしてないよね?」

恭文「この程度で死ぬわけないでしょうが。まぁ、内臓が少しばかりイカレてるけど。あと、左肩にもヒビ入ってるだろうね」

ノーヴェ「どこが加減してるんだよ。二児の子持ちになったってのに、それかよ。
てーかさ、いくらなんでも空気読んでないと思うぞ? 思いっきり主役顔だしよ」

ジガン≪覇王断空拳なんて厨二攻撃を食らって、ダウンしていたノーヴェちゃんに言われたくないの≫

ノーヴェ「言うな。まさかあんな無茶な反撃するとは、思ってなかったんだよ」

あむ「・・・・・・この子、防御とか全く考えてなかったですよね。
とにかく、相手を倒すことだけ考えてるような」

ノーヴェ「あぁ」

恭文「というか、この子なんで覇王とかなんとか名乗ってるの?」

ノーヴェ「知らねぇよ。アタシとあむが聞きたいくらいだ」

シオン「もしや、自分が覇王だと言う痛い妄想に取り付かれているとか?」

ヒカリ「まぁ、どっちにしてももうちょっと、詳しく話を聞く必要はあるな」

恭文「だね。ノーヴェ、立てる?」

ノーヴェ「悪い。ちょっと無理っぽいや。うちの姉貴んちまで、運んでくれるか? ソイツも一緒に」

恭文「うん、いいよ。てか、局に届けないの?」

ノーヴェ「その前に少し話したい」

あむ「恭文、あたしからもお願い。・・・・・・ヴィヴィオちゃんもそうだけど、イクスの事も感づいてるみたいなの」

古鉄≪・・・・・・イクスさんの事は極秘事項のはずなのに、なぜ知ってるんですか≫

恭文「そこも全部この子から聞けば分かるでしょ。あむ、悪いけどすぐにスバルに連絡を」

あむ「分かった」





◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



???「・・・・・・こ、ここは」

ノーヴェ「よぉ」

あむ「アインハルト・ストラトスさん・・・・・・で、いいよね。
てゆうか、ビックリしたよ。あたしと同じクラスの子だったんだもの」

???「・・・・・・日奈森、あむさん。というか、私の身体」

恭文「悪いけど、変身魔法は強制解除させてもらったよ。
あと、魔力も使えないでしょ? ぐーすか寝てる間に、僕とそこのツンデレとで封印処理をした」

ティアナ「誰がツンデレよっ! アンタ、マジで変わってないわねっ!!」

アインハルト「古き、鉄。・・・・・・そうでした、私はあなたに負けたんでしたね。ですがここは?」

スバル「私の家だよ。あ、私はスバル・ナカジマ」

ノーヴェ「スバルはアタシの姉貴で、あむと恭文の友達だ。で、お前が狙ってる聖王と冥王のダチ」

ティアナ「で、同じくなティアナ・ランスターです。本局で執務官をしてます」

恭文「・・・・・・てか、ティアナはなんで居るのよ。僕、ビックリなんだけど」

ティアナ「買い物の荷物全部リインさんに任せて、こんなとこでお泊りなアンタに言われたくないわよ。
とにかくアインハルト・ストラトスさん。お話・・・・・・聞かせてもらえるわよね?」

アインハルト「・・・・・・はい。どうやら、抵抗は無意味のようですから」





◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



アインハルト「・・・・・・私の拳が、覇王の拳が最強だと、証明したいんです」

シオン「驚きましたわ。彼女、真面目に自分を覇王と思っていたなんて」

ヒカリ「というより、直接の血族だったのか」

恭文「一種の先祖還りとか、そういうのを起こしていると。うわ、マジ厨二病のレベルだわ。
あー、とにかくアインハルト。残念ながら最強は僕だから、それは無理だね」

ティアナ「子持ちで休職中の人間は黙ってなさいよっ! てゆうか、またコレっ!?
アンタ、恭介とアイリのパパになったんだから、いい加減この運の悪さは改善しなさいっ!!」

恭文「出来たらやってるよっ! というか、普通に巻き込まれちゃったのに僕にどうしろとっ!?」

ティアナ「普通は巻き込まれないのよっ! アンタ、そろそろ自分がマイノリティだって、マジで自覚持ってっ!?」

恭文「とうの昔に持ってるわボケがぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

あむ「恭文、泣かなくていいからっ! 気持ちは分かるから、落ち着いてー!!」

スバル「・・・・・・ティア、この子どうなるの?」

ティアナ「すぐに最寄の局の施設に、彼女を連行するわ」

スバル「あの、それってつまり・・・・・・逮捕?」

ティアナ「大丈夫。ストリートファイトの相手も被害届は出していないから、穏便解決は可能よ。
まぁ、色々事情もあるようだから少しお説教して、もうこんな事をしないと言えば問題なしよ」

恭文「僕達がやった魔力の封印処理も、この子がちゃんとそこを約束した上で解除するから、大丈夫」

古鉄≪元々簡易的な封印術式です。解除もすぐに可能ですから≫

スバル「そっか、よかった」

ティアナ「ただね、アインハルト。マジでこういうの、もうなしだから。これ以上やるなら私達もかばえない。
昨日みたいに通りがかりの二児の子どもの父親に半殺しにされたくなければ、絶対よ?」

あむ「そうだよ。昨日のは、本当に運が良かったんだよ?
戦った相手が凄く悪い奴で、そのままひどい目に遭わされる可能性だってあったんだしさ」

アインハルト「・・・・・・はい」

恭文「よし、あむはいい。でもティアナは人を一体なんだと思ってるっ!? 普通にどっかの魔王扱いだよねっ!!」





◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



ナレーション「そうして、二人の少女は出会う。この出会いから始まるのは、まさしく鮮烈な物語。
とある魔導師と古き鉄と彼女達の鮮烈な嵐の日々。いつか始まります」

ヴィヴィオ「・・・・・・いつかなんだ。というか、恭文がまたまた主役って」

恭文「だって、運の悪さが僕に休みをくれないんだもん。仕方ないじゃん」

あむ「恭文も普通に巻き込まれるんだね。ただ、それでもあたしとヴィヴィオちゃんが主人公かぁ」

恭文「僕はまぁ、アレだよ。普通に目立つけどそれでもって感じだよ。
ヴィヴィオもここからSEI-Oベルトの機能開放だし、きっと凄い事になるね」

ヴィヴィオ「うん、ヴィヴィオ頑張るよ」




















◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



恭文「というわけで、思いつきな設定だけで描いたVivid編予告だよ」

あむ「マジで実際この通りかどうかは、分からないんだよね?」

恭文「うん」

あむ「つまり、ここには出てないけど歌唄が第三夫人に」

恭文「入ってないよっ! 普通にそれないからっ!!
てゆうか、ギンガさんやすずかさん振ってそれはないでしょっ!!」

あむ「いや、だからギンガさんとすずかさんが第四・第五夫人で」

恭文「あるかぁぁぁぁぁぁぁぁっ! 僕はもうマジで三人体勢でギリギリなのよっ!? フェイトとリインんだからオーケーなのっ!!
もう絶対無理っ! マジで三人体勢以上は無理だからっ!! てゆうかあむっ! なんかキャラ変わってないっ!?」

あむ「だって、いつもは恭文にイジられるからさ。あたしも反撃したかったの。
てゆうかさ、アレだよ。もう覚悟決めちゃえば? 大丈夫だって。総合的な器量で成立は決まるんだし」

恭文「決まるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」










(蒼い古き鉄、いつもと立場が逆なのでタジタジ。そして、現・魔法少女は嬉しそう。
本日のED:Mr Children『フェイク』)




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