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雑記(作品解説や緒注意など)
※劇場版リリカルなのは・1stを見に行きました



フェイト「ということで、私とヤスフミとリイン、それにガーディアンのみんなと映画を見に行きました」

恭文「かなり大変だったけどね。なんだかんだで10人声・・・・・・もとい、超えだしさ」





(そう、大人は色々大変なのです)





恭文「そして、しゅごキャラであるラン達も含めたら、20人超えるのよ?
歌唄とエルとイルも来たから・・・・・・うわ、どこの学校の遠足ですか」

フェイト「でも、なんだかんだで楽しかったよね。
うーん、本当は初日に見に行きたかったんだけど」

恭文「なのはとヴィヴィオはそうしてたしね。
でも、僕達は・・・・・・まぁ、超・電王の時同様に仕事が」

フェイト「というか、ヤスフミはまた砲撃でなんとかしようとするんだもの。あれは駄目」

恭文「え、だってリリカルなのははそういう作品でしょ?」

フェイト「違うよっ!? そういうお話じゃないからっ!!」





(とにかく、劇場のお話です)





フェイト「でも、あまり言えることが無いんだよね」

恭文「そうなんだよねぇ。だって、言ったらネタバレになるもの」

フェイト「一応、お話自体はテレビの第一期準拠なんです。ただ、それでも違う部分とかもあったりして」

恭文「とは言え、これだけで終わるのもつまらないし・・・・・よし」





(青い古き鉄、ポンと柏手を打つ)





恭文「現時点で出てる情報がどうだったかについて、話そう」

フェイト「例えば?」

恭文「知っていたとは言え、劇場版のなのはは、もう最初の一歩から魔法少女やめてるとか」

フェイト「・・・・・・トリガーだね」

恭文「うん、それ」





(知ってはいたけど、衝撃的でした)





恭文「あと、あの胸元の装飾? リボンじゃなくてあの勇者ロボとかに出てきそうな感じの装飾。
そして、引き金を引いて撃たれる砲撃。恐ろし過ぎる」

フェイト「そうだね。あむ達も、口をポカーンと開けてたから」

恭文「僕、海里に小声で聞かれたもの」





(海里『蒼凪さん、アレは・・・・・・魔法少女、なのですか?』)





フェイト「私もややに聞かれた。でも、私もビックリしたの。
だって、あのデザインにオーケー出したの、なのはだって言うし」

恭文「あぁ、二人は映画の監修を手伝ってたんだよね。
・・・・・・アレは確か魔法少女に見られたいって言ってなかった?」

フェイト「そのハズなんだけど・・・・・・うーん」

恭文「まぁ、フェイトはいいのよ。魔法少女の敵方って考えると、あれが完成形ではあるし」

フェイト「うん、私もデザインの人にそう言われた。
黒で、斧とか槍は敵方だからやれる方向性だって」





(そうすると、やっぱりトリガーが問題なのです)





恭文「あとは、戦闘シーンだよね。というか、初っ端から力入ってたよねー」

フェイト「そうだね。まぁ、一種の総集編の部分もあるから、多少早回しなんだけど、それでも凄かった。
なのはがその辺りの監修を手伝ったって言ってたんだけど、さすがだよね。私達の実際のアレより、激しい」

恭文「まぁ、あんまりネタバレするのもあれだけど・・・・・・あとは、プレシアさんとかリニスさんだよね」

フェイト「・・・・・・うん」





(閃光の女神、ちょっとしんみりモード)





フェイト「あのね、私は・・・・・・ちょっと嬉しかったんだ。
悲しいお別れではあるけど、どこか引っかかっていた部分が少し解れたから」

恭文「・・・・・・そっか。というか、みんなの勢いが凄かったよね」

フェイト「そうだね。もうややとペペちゃんがすごい勢いで私にくっついてくるの。
泣かれたりして、ちょっとあれは困っちゃったな。あと・・・・・・歌唄だね」

恭文「いつぞやのおまけで、棚上げになってたしね。でも、よかったなぁ。
もちろん、そんなとまとのStS・Remixみたいにバシバシ変わってるわけではないのよ?」





(話の主軸は、あくまでもそのままで、なのはとフェイトがもっとクローズアップされている感じです)





恭文「だけどさ、それでも感慨深いよね。全編の映像が新規書き下ろしで、劇場になったんだから」

フェイト「そうだね。それは私も思った。というか、懐かしかったなぁ」

恭文「・・・・・・ちっちゃい頃のフェイト、可愛かったし」

フェイト「え? そ、そうかな」

恭文「うん。もちろん、今のフェイトも可愛いよ?」

フェイト「あ、ありがと。・・・・・・綺麗とかじゃなくて?」

恭文「綺麗であり、可愛いの。例えば、いじめた時の反応とか」

フェイト「だめっ! ここでそういう話は禁止っ!!」





(閃光の女神、いきなり慌てふためく)





恭文「フェイト、どうしたの?」

フェイト「だって、あの・・・・・・そう言ってくれるのはうれしいけど、それでもだめ。
そういう大人な時間を過ごしている時の事は、二人だけの秘密だよ? あの・・・・・・だめ」

恭文「・・・・・・フェイト、何か勘違いしてない?」

フェイト「え?」

恭文「僕、普通にフェイトをいじめるじゃないのさ。
からかったり、ほっぺたツンツンしたり、ぷにーって引っ張ったり」





(青い古き鉄の言葉に、閃光の女神の顔が真っ赤になる)





フェイト「そ、そうだよねっ! うん、分かってたよっ!?」

恭文「ね、フェイト。絶対勘違いしてたよね?」

フェイト「してないよっ!!」

恭文「そういう時間って、どんな時間なのかな。大人な時間って、何かな」

フェイト「それは・・・・・・あの」

恭文「フェイト、正直に言って欲しいな。フェイト、今エッチな事考えたでしょ」





(青い古き鉄、とっても楽しそう。ドSモード全開だ)





フェイト「か、考えてないよっ! それはヤスフミだよねっ!?
・・・・・・いっつもいっつも、エッチな事でもそれ以外でも、私のことそうやって楽しんでるんだから」

恭文「だって、フェイトいじめるの楽しいし。というか、フェイトの方がエッチだよ。
というか、いじめっ子だよ。だって、普通に僕もいじめられるし」

フェイト「違う、ヤスフミの方だよ。私は普通なの」

恭文「違う、フェイトだよ」

フェイト「ヤスフミだよ」

恭文「フェイトだよ」





(そのまま、にらみ合う。というか、頬をふくらませている)





恭文「フェイトの方がエッチだしいじめっ子だってばっ!!」

フェイト「ヤスフミだって言ってるよねっ!?」

恭文「いいや、絶対フェイトだからっ!!」

フェイト「絶対ヤスフミだよっ!! ・・・・・・うん、そこまで言うなら分かった。
以前は決着つかなかったけど、もう一度だよ。どっちがエッチでいじめっ子か、ちゃんと決めるの」

恭文「いいよ」

フェイト「それで、ルールは前回と同じ。・・・・・・そ、その・・・・・・負けないよ?」

恭文「僕だって負けないよ。というか、自分から前回の同じがいいなんて・・・・・・」

フェイト「いいなんて言ってないよねっ!? ほら、そうやって私をいじめるんだから、絶対ヤスフミの方がエッチでいじめっ子だよッ!!」

恭文「いいや、フェイトだからっ!!」

はやて(たまたま通りがかった)「・・・・・・アンタら、何やってるんよっ! てーか、まだその話してたんかっ!?
普通に二人ともエッチでいじめっ子で、そういうのが好きでえぇやんかっ! なんのかんので前科あるやろっ!?」

恭文・フェイト「「だって、フェイト(ヤスフミ)がっ!!」」

はやて「知らんわボケっ!!」










(そんな部隊長の叫びは、二人には通用しない。・・・・・・なぜだろう。
本日のED:水樹奈々『Don't be long』)





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あきゅろす。
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