[携帯モード] [URL送信]

雑記(作品解説や緒注意など)
※StS・Remixで改善したいところを考えてみた・パート2



恭文「・・・・・・まぁ、タイトルはこんな感じなんですけど、ここはRemix22話のあとがきでも、少し触れるのですよ」

ミキ「前に拍手が来てた、ナンバーズやスカリエッティの改善点だよね」

恭文「うん。たださ、普通に敵方でしょ? あんまりに情報出し過ぎると、ネタバレになるのよ」

ミキ「あー、だから今までここには触れてなかったんだっけ。考えてはいたけど、基本的に六課側しか出さなかった」





(そう、その通りなのである。さすがにネタバレはアウトかなと)





恭文「スカリエッティの扱いとか、そういうのはいいのよ。結果の話だから。死亡話も、半分ネタだから。
でも、経緯はまずいなと。それも、かなり思っていてさ。なので、今回は別の改善点」

ミキ「で、何を話すの? ボクが思うに、かなり出尽くしてると思うのに」

恭文「まぁ、これはRemixというより、お話での全体的な改善点かな。・・・・・・案件の一つは、コレ」





(戦闘時のアクションにおける、キャラクター性表現の強化)





ミキ「・・・・・・これ、どういうこと?」

恭文「作者がここ最近考えていることの一つなのよ。戦闘のスタイルとか細かい動きとかで、キャラクターを表現するの。
『歩く平成仮面ライダー』と呼ばれる『高岩成二』さんというスーツアクターさんが居るんだけどね?」

ミキ「うん」

恭文「その人の演技スタイルの話を見て、作者は感銘を受けたのよ。というか、これで戦闘に関しての価値観が変わった」





(詳しくはウィキや、ニコニコの大百科などを、見てください)





ミキ「えっと、どういうこと? 多分今ひとつ分からないんだけど」

恭文「ミキは、電王見てたよね?」

ミキ「うん、あみちゃんとママが好きだったから」

恭文「高岩さんは、電王の全フォームを一人でやってるのよ」

ミキ「・・・・・・いやいや、劇場版とかで他のフォームがいっせいに出たりとか」

恭文「撮影の都合上、そういう風になる場合は、当然ほかの人が入ってる。
でも、そうじゃないなら、基本全部高岩さんだよ」

ミキ「じゃあじゃあ、ソードフォームもそうだし、ロッドとかアックスとかガンとか、プラットとかライナーも?」

恭文「うん」





(実際、『さらば電王』のイベントで、一気に演じわけをしています)





恭文「でも、動きとかが違うし、別人のアクションに見えるでしょ?」

ミキ「うん。というかさ、体格まで違う感じに見えるんだけど」





(作者も同じく。そして、そこが高岩マジックなのである)





恭文「戦闘時のアクションでのキャラクター表現って、そこなのよ。
例えば、今Remixでやってる右手でスナップとかもそうだし」

ミキ「あ、これはファイズだね」

恭文「シオンの右手で髪をかき上げるとか、僕とのキャラなりのセイントブレイカーで、カウンター攻撃が主の戦闘スタイルもそう」

ミキ「えっと、小さなアクションだけで、このキャラが戦ってるって分かるようにしたいってことかな」

恭文「そうだね」

ミキ「でも、アニメだと分かるよね?」

恭文「分かる・・・・・・けどさぁ」





(青い古き鉄、ちょっと苦い顔)





恭文「結局リミットブレイクだったりフルドライブだったりで、スペック勝負になっちゃってるでしょ?
まぁ、魔法を使うのがリリカルなのはのキャラクター性だって言えば、それまでなんだけど」

ミキ「そこも改善したいってことかな。あと・・・・・・あぁ、アレか」

恭文「うん。ホームランと卒業式だよ。
当然、これはRemixでもやらないけどさ」





(さすがにアレはお粗末なのです)





ミキ「ね、例えば恭文だったりなのはさんだったら、どんな感じ?」

恭文「僕は、前に拍手で返事したけど、戦闘のプロで、迷わず止まらないってのが、前提?
アクション表現として、攻撃に躊躇わないし、寸止めとかもしない」

ミキ「あと、零距離でのコンボが多いんだっけ。零距離で攻撃を続けて、潰していく」

恭文「あー、そうだね。Remixでのフォン・レイメイ戦だったり、幕間そのはちのファン戦だったり。
あと、ゼロタロスだったり555ジャケット使ったりする場合は、そのライダー準拠な戦い方をする」

ミキ「シオンになってるのと同じ、演技モードになるから?」

恭文「うん。一応、僕はそんな感じ」





(次は・・・・・・なのは)





恭文「とまとでのなのはは、砲撃・誘導弾・バインドの三点突破な力押しキャラにしてるかな。
で、当然突撃思考。戦闘に関しては、19歳時より、9歳時を参考にしてる」





(それに頷きつつも、ハイセンススペードは、首をかしげる)





ミキ「9歳時?」

恭文「うん。StSのなのはは、参考にしてない。というか、ならない」

ミキ「・・・・・・いいの、それ? だって、教導官なのに。StSのなのはさんの方が、強くて凄いのに」

恭文「もちろん、理由があるのよ」





(そう、理由がある。それも、大きな理由)





恭文「まず一つ、『エース・オブ・エースでプロの教導官の高町なのは』は、キャラクター表現として、弱い。いや、完璧過ぎるのよ」





(そう、強くて凄い事が、仇になっているのです)





恭文「ぶっちゃけ、プロの教導官で、戦術とかすっごい出来て戦えるってキャラだと、ロボットと同じなのよ。
二期までよりバランス取れてて、無茶しなくて、冷静に戦えるから、強いのは認めるよ? でも、それならなのはじゃなくてもいい」

ミキ「・・・・・・そこまで言う?」

恭文「言うね。てーかさ、もう一度テレビを見てみな?
もっと言うと、StSだよ。あの女、19歳時でも基本この三点で突破でしょうが」

ミキ「どうせ同じなら、作者的に参考になる方がいいと」

恭文「そうそう。あ、それと基本的に戦闘中には止まらないって感じ? ここは、僕と同じ」





(ある意味では、この三点が高町なのはらしさではある)





恭文「てーかさ、他の話を読んでて疑問に思う部分があるのよ」

ミキ「なに?」

恭文「例えば」





(うったわれるーものー♪)





ミキ「・・・・・・一言で言うと、二次創作における『高町なのは様至上主義』だね。
うん、というかもうこうとしか言わないよ。危なすぎるもの」

恭文「うん、分かってた。まぁ、別にだから最強物にしようとか言うつもりはないよ?
ただ、StSのなのはやフェイト、隊長陣は、完璧過ぎる上に、お仕事モード全開過ぎるのよ」

ミキ「ここが、キャラクター性を無くしている部分なんだね。だから、とまとではそのまま書くのはなしにしてる」

恭文「うん、だからさ」





(俺達うたわれるーものー♪)





恭文「・・・・・・よく、なのはの最強物小説や『俺TUEEEE!!』小説を、嫌いで読む価値もないとか、見てるだけで頭痛くなるって言う人居るけどさ、それなら」





(へっへいへーい♪)





恭文「StSの隊長陣はまさしくそのキャラだよ? だって、なのはがスバルを食っちゃったし。
アレが大暴れしちゃったのなんて、その最も足る例でしょうが」

ミキ「シリーズの主人公だってコメントされてるから、まだいいってだけの話だよね。というかさ、恭文。よく考えたら」





(らんららんらーん♪)






ミキ「同じなんだよね」

恭文「そうだよ。それで」





(へっへいへーい♪)





ミキ「・・・・・・だから、危ないって。これ、ダメすぎだよ。カットだから、ここ」





(ハイセンススペード、ようやく気づいたらしい。というか、やっと気づいてくれた。
なお、ぶっちぎりでカットです。あんなの、掲載出来るわけがない)





ミキ「掲載したら、他の作品全部否定と同じだし。というか、これはやばいんじゃ」

恭文「大丈夫だよ、ミキ。知ってる? 直接的表現をしなければ、こういう言い方をすれば、名誉毀損とかにはならないんだよ?」

ミキ「いや、そういう問題じゃないよねっ!?
・・・・・・まぁ、ボクも乗っちゃったから、更にダメなんだけど

恭文「でも、実際そうなんだよね。とまとは、リリカルなのはにありがちな『なのは様至上主義』にケンカを売るためのものだもの」

ミキ「うん、知ってる。人の話に文句を言うくらいなら、自分で書こうって考えて、これなんだよね。
というか、そう考えなかったら、話なんて書いてなかったし、サイトなんて作ってなかったんでしょ?」

恭文「うん。なので、原作の完璧で強いなのは達が好きな方々からは、相当な駄作に見えるだろうね」

ミキ「でも、作者は嫌いなんでしょ?」

恭文「キャラは好きよ? でも、StSでの完璧というか、完成されてしまっている描かれ方は、好きじゃない。
・・・・・・ほら、さっきも言ったけど、弱みというか可愛げがあると、キャラが立つのよ。完璧じゃないから、親近感が沸くの」





(この辺り、しゅごキャラを読むようになってから、考え方が変わりました)





ミキ「だけど、StSのなのはさん達だと、それがない。
それが一番顕著なの・・・・・・なのはさん、かな」

恭文「作者はそう思ってる。7・8・9の話があるから特にだね。
・・・・・・で、これ以上はマジで危ないので話を戻すと」





(戦闘時のキャラクターのお話です。あと、Remixの改善点)





恭文「あの危険なカットトークの前にも言ったけど、完璧なものには、みんな『へぇ』としか言えないのよ。
完璧なものは、可愛げもなければかっこよさもないし、人が共感し、自分の経験や感情を移入出来る部分もないから」

ミキ「戦闘も、同じくってことかな。偏りだったり、癖とか、そういうのを見せると、そういうのに移入しやすい」

恭文「そうだね。普段のイメージとかと、合わせてく必要はあるけ。僕は逆に、普段と戦闘時のギャップをひどくしてるけど」





(この辺り、話のネタにする意味もあります)





恭文「でもさ・・・・・・これ全員分は無理かも。てーか、むずい。
いや、イメージだけでも固めておくと、戦闘シーン書きやすいんだけどさ」

ミキ「はやてさんとかシャマルさんとかみたいに、書きにくい人も居るから、仕方ないよ」

恭文「確かにねぇ。現にフェイトが固まってないから」





(フェイトは、正統派剣戟アクションという感じなのですが、あとが・・・・・・うーん)





恭文「相手の話に、なんだかんだ乗っちゃうとかかなぁ。
StSもそうだけど、ドキたまの26話冒頭とかみたいな感じでさ」

ミキ「この武器とか魔法をよく使う・・・・・・って、フェイトさんはバランスよく使うしなぁ。これだけじゃ弱いか。
あとは、がむしゃらな感じとか? 手管を使ってトラップにはめるというよりは、真っ直ぐに向かっていくタイプ」

恭文「あ、それいいね。・・・・・・いちおうさ、ナンバーズは決まったのよ」





(一応、改善策の一つとして、ナンバーズの総合的なキャラクター強化もあるのです)





恭文「全員、身を省みないというか、攻撃重視で、多少防御が疎かな感じ。というか、攻撃も若干緩い」

ミキ「それはどうして?」

恭文「一つは、戦闘機人で死ににくい身体だから、気づかない内にってことかな。自分の身体が強い事が、アダになってるの」

ミキ「あ、それこの間恭文から借りたマンガにあったね。
強い鎧に守られているという安心感のせいで、自然と隙が出来る」

恭文「そうそう。まぁ、ここもじっくり考えていくか。
固めるだけでも、戦闘シーンを書くのが本当に楽になる」

ミキ「その設定というか、キャラクターに合った展開にすればいいわけだしね。・・・・・・あ、キャラクターと言えばさ」





(ハイセンススペード、普通に表情が重い)





ミキ「しゅごキャラパーティーでさ、ダイヤの性格が段々と・・・・・・ここのダイヤに似てきてるんだけど」

恭文「うん、知ってる。僕も作者も、テレビ見ててびっくりしたもの。
ほら、今日(2009年・12/26)の放送のランとのコンビでのお悩み相談だって」

ミキ「まぁ、アレだとボクは解決された側だからなにも言えないけどさ。でも、ダイヤ・・・・・・どうなるんだろ」

恭文「この話でブラックじゃないダイヤを書いた時は、まだミステリアスな女の子だったのにねぇ。・・・・・・どうしようか、ダイヤ教とか作ったら」

ミキ「いや、さすがにそれはない・・・・・・と、いいなぁ」

恭文「ネタでやりそうで怖いよね。・・・・・・このこと、また話そうか」

ミキ「そうだ、そうしようか」










(テレビでのキラキラダイヤの様子も気になりつつ、二人はため息を吐く。
本日のED:米倉千尋『FLAME』)

[*前へ][次へ#]

41/50ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!