雑記(作品解説や緒注意など) ※とまと解説 機動六課の日常・第1話〜第14話 『創世編』 第15話〜29話 『古き鉄編』 ※とまと解説 機動六課の日常・第1話〜第14話 『創世編』 第15話〜29話 『古き鉄編』 恭文「・・・とまとってなに?」 古鉄≪「『と』ある『魔』導師『と』〜」・・・の略称ですね。『とある〜』だと、某幻想殺しの方のお話と被りますから。 だからこのサイト内では『とまと』と呼びたいと思います≫ 恭文「いや、僕は(生)トマトダメなんですけどっ!?」 古鉄≪そこともかけてるんですよ≫ 恭文「ちょっとっ!?」 古鉄≪とにかく・・・ここから私達のレジェンドが始まったわけですよ≫ (青いウサギ、話を進めていく。ただし、青い古き鉄、一言ツッコむ) 恭文「・・・自分でレジェンド言うな」 古鉄≪気にしてはいけません。さて、解説と言っても・・・序盤である第1話〜第14話は、それほど解説することが無いんですよね≫ 恭文「ドラマCDのお話が中心だったしね。あと、僕とフェイトやなのは、師匠達との関係性の説明だったり。 あぁ、スバル達StSの主人公組との絡みも、この前半戦部分だね」 古鉄≪至って普通のリリカルなのはのSSという装いでした。 そして、それが今のノリと勢い重視の暴走カラーになり始めてきたのが、完全オリジナル話に移行しきった第15話からです≫ 恭文「ここから29話までは、ある一つのテーマがありました。 それは・・・僕と言うキャラクターに焦点を当てること。今までは、みんなとの絡みが中心でした。でも・・・」 古鉄≪15話からは、海鳴での里帰りで見せた海鳴メンバーとの関係性然り、過去の話も然りですが、マスターという人間の深い部分を書く事が目標でした≫ 恭文「まぁ、僕は一応主人公ですので。目立たないのはおかしいかと。 前半戦ではボカしていた、魔法と出会った経緯や、どうして今まで魔導師を続けてきているのか・・・等々の話を、この『古き鉄編』で書いてきたわけです」 古鉄≪そして、そこを踏まえた上で、現ヒロインであるフェイトさんとの関係を通じて、マスターの成長や変化を表現出来ればと、作者は考えていたそうです。 まぁ、どこまで出来ているかは分かりませんが≫ 恭文「それを言わない・・・。で、実はこういう形式にしたのには理由がありまして・・・。作者が以前とある劇団の人から、こんな話を聞いたそうなんですよ」 ・その昔、テント小屋などでやっていたいわゆる『アングラ』的な舞台には、その時々の自国や世界の情勢。そこで起こっている数々の問題を題材にした物が多かった。 ・その理由は・・・演劇というものを通じての問題提起。 ・つまり、見ている人間に当時のメディアなどに規制されて、中々見え辛い部分を伝える役割も持っていた。 古鉄≪・・・ということらしいです。つまり、創作物を通して、見ている人間に訴えかけていたわけです。 『世界では、知られていないかも知れないけど、こんな事が起きている現実がある』・・・と≫ 恭文「まぁ、この話はそこまで大仰じゃないですけど、書く上で、そういうテーマと言うか、伝えるものが・・・もっと言うと『芯』が無いとダメなのではないかと。 その場合、僕は動かしやすいんですよ。オリキャラですし、なのは達とは系統も違いますし。成長物語要素も含めれば、良い感じかなと、思ったそうです」 古鉄≪なお、テーマは・・・見ていただいた皆様それぞれ感じた事が正解ということで≫ 恭文「だね。・・・あと、『古き鉄編』はヒロさんサリさんも本格的に登場し出したよね」 古鉄≪アメイジアと金剛もですね。随分と賑やかになりました≫ (古き鉄コンビ、どこか遠い目をしている。・・・それほど歴史は無いのに) 恭文「あと、15話過ぎてヒロさん達が出てきて、幕間も定期的に書くようになってから『機動六課の日常』のスタンスはだいぶ固まったね」 古鉄≪そうですね。『機動六課の日常』は、基本は日常レベルでのお話を書いていくという方向で決まりました≫ 恭文「バトルも模擬戦がほとんどだし、トラブルやラブコメシリアスも、その延長線上で、非日常ってわけじゃないしね。ただ、その代わり・・・」 古鉄≪ガチなのは、幕間や番外編の方で書く。そのスタンスも、やはり・・・ギンガさんのお話から決まりましたね≫ 恭文「だね。とにかく、30話は色々な番外編を終わらせてからの再開になります。 ですが、近づきつつあるフィナーレに向かって、僕もアルトも突っ走っていくので、お楽しみにっ!!」 古鉄≪それでは、今回はここまでです。お相手は古き鉄・アルトアイゼンと・・・≫ 恭文「蒼凪恭文でしたっ! それでは、またっ!!」 (二人、手を振りながら笑顔。カメラ、それを映しつつフェードアウト。 今回のED:作者的とまとのテーマソング AAA『Climax Jump the Final』 [*前へ][次へ#] [戻る] |